・繁華街のため通行量が多く、追突事故が多いほか横断歩行者との事故や出合頭事故も発生！

　この交差点は、片側2車線の国道159号と主要地方道とが十字に交わる四差路である。交差点の東側は県道45号金沢鶴来線、交差点の西側は県道25号金沢美川小松線となっている。金沢市中心部の繁華街に位置する交差点のため、歩行者・自転車・自動車の通行量が多い。
　交差点の入口は北側および東側が4車線、南側および西側が3車線となっており、それぞれ進行方向別の通行区分が指定されているほか、各方向ともに矢印信号が設置されている。この交差点を西方向に向かうと北陸自動車道の金沢西IC、北方に向かうとJR金沢駅や兼六園方面にそれぞれ通じ、交通量が多い場所である。しかし、通過時の信号待ちは1回程度で、流れは円滑な方である。
　この交差点を右左折する際には、出口付近を横断する歩行者等が多いため、横断待ちのために停車する車両への注意が必要である。また、歩行者との事故にも注意が必要である。