ワースト1:大門北交差点

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交差点情報

交差点名:大門北交差点

住所:さいたま市緑区大字大門1843番地1付近

交差点付近の小学校:さいたま市立大門小学校

※小学校については、国土交通省「小学校区データ2023年度(令和5年度)版」等による。

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交差点の形状的特徴

国道122号と県道が斜めに交差する変形交差点です。
国道122号の上り線と下り線の間に東北自動車道があり、県道に別々に交差しているため、一見すると二つの交差点に見えますが、それぞれの交差場所に設置されている信号機は連動しており、一つの交差点として運用しています。
国道と県道に歩道橋、橋脚等の構造物はありませんが、東北自動車道側に落下防止フェンスが連続して設置されています。

交差点の運行上の特徴

定周期の信号機により交通整理が行われています。
視認性は、フェンスの設置により、国道122号側から見ると県道の右方の見通しが、県道側から見ると国道122号の左方の見とおしがそれぞれ良くありません。
立地は、周囲に田畑や空き地が目立つ住宅街となります。
混雑状況は日中・夜間共に交通量が非常に多く、特に朝晩の通勤時間帯、帰省時期や行楽時期の混雑が目立ちます。

事故情報

事故発生件数:8件

事故種別

死亡事故 重傷事故 軽傷事故
0件 0件 8件

事故類型

人対車両 (0件)
横断中 横断歩道 0件
横断歩道付近 0件
横断歩道橋付近 0件
上記以外 0件
その他 0件
車両相互 (8件)
追突 2件
出会い頭衝突 2件
左折時衝突 0件
右折時衝突 右折直進 3件
上記以外 1件
その他 0件
車両単独 (0件)
工作物衝突 0件
転倒 0件
その他 0件

この交差点における事故の主な要因とその予防方策

【事故要因】
信号灯火が関係する出会い頭の交通事故、右折車両と対向車線からの直進車両との交通事故の発生が目立ちます。
信号の見落としや、対向車やすり抜けてくるバイク・自転車の動静不注視など、安全不確認が要因となっています。
【予防方策】
信号灯火を見落とさないように緊張感を持ってください。また、青色信号の交差点を通過するとき、ブレーキペダルに足を移してブレーキの準備をしておくと、不意な飛び出しによる交通事故の被害軽減が期待できます(すぐにブレーキ操作が出来るため、停止距離が短くなるからです)。 なお、信号の変わり目の無理な通過や、信号が変わる前の見切り発進は大変危険ですから、絶対にやめましょう。
また、対向車線から走ってくる自動車やバイクは、思っている以上にスピードが出ていますので、交差点を右折するときは、対向車両に十分気をつけるとともに、対向車両が停止しているときや対向車両に道を譲られたときは、安易に右折を開始せず、対向車両の脇をすり抜けてくる二輪車の存在に注意をしてください。
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