幼児向け防災知育玩具「ぼうさいダック」の提供

「ぼうさいダック」は、安全・安心の「最初の第一歩(ファースト・ムーヴ)」を、子どもたちが、実際に身体を動かし、声を出して遊びながら学んでもらうためのカードゲームです。
カードには、防災や日常の危険から身を守ることを学ぶものだけではなく、挨拶やマナーといった日常の習慣について学べるものも含まれています。
子どもたちが、楽しみながら繰り返しゲームをするうちに安全・安心への「最初の第一歩」が自然と身につくようにつくられています。

ぼうさいダック」カード一覧・遊び方

・カードの面面は災害の絵。(左記の絵は地震を示す)
・カードの裏面は災害に備えてポーズをとる動物の絵(左記の絵は地震が起きたら、身体を丸めて頭を守る「ダック」のポーズ)
・カードは全部で12種類。表面の災害の絵を示しながら裏面に描かれている正しいポーズを学んでもらう。

ぼうさいダックカード(12種類)一覧

ぼうさいダック解説書

ぼうさいダックカードメッセージおよびポーズの変更について

2020年3月に「火事」カードの表面メッセージ、2013年7月に「洪水」「雷」カードの裏面の絵を以下のとおり変更しました。
新しいカードの画像は、表下にPDFで掲載しております。既にカードをお持ちの方は、カードの差替えは行っておりませんので、PDFを印刷のうえ、引き続きご活用ください。変更箇所は以下の通りです。

新「火事」「洪水」「雷」カード

「ぼうさいダック」実施事例

ぼうさいダック 実施事例1 「保育園・幼稚園での実施」

広島県呉市消防局では、主に幼稚園・保育園を対象に、さまざまな年齢や場面にあわせて、ぼうさいダックの取組みを実施しており、音楽を使って楽しく学べるような工夫も行っています。
まず、地域の実情にあったカードをあらかじめ4、5枚選び、「なぜこのような対応行動が必要なのか」という解説を加えながら繰り返し正しいポーズが取れるように練習します。
ゲームではピアノなどでテンポのよい音楽を流し、その場で足踏みします。適当なタイミングでホイッスルを吹きながらランダムに危険のカードを1枚示し、一斉に声を出して対応ポーズを取ってもらいます。音楽を徐々に早くしたり、子どもたちの周りをスキップするなど変化をもたせるとさらに盛り上がります。

ぼうさいダック 実施事例2 「各種防災イベントでの実施」

「支部防災博士」(損保協会支部認定)は、各地域で防災啓発・交通安全や子どもの安全安心につながる活動を行っています。
その中で、ぼうさいダックを実施しています。例えば避難訓練とあわせた防災教室での実施や、各種フェア等イベントでもぼうさいダック使った啓発活動を実施しています。
防災イベントでは、会場にきている子どもたちやその家族にポーズをとってもらいます。イベントのマスコットにも同じポーズで参加してもらいます。カードを1枚1枚説明したのち、会場のみんなで身体を動かしながら動作を楽しく覚えてもらいます。事故や災害に遭った時、まず最初にどのようにしたら良いかを皆で声を出し、自分の身は自分で守れることをぼうさいダックを通じて学んでいきます。

ぼうさいダック 実施事例3 「海外向け研修 JICA兵庫での研修」

JICA兵庫での研修では、開発途上国向けにぼうさいダックを英訳して実施しました。参加者がそれぞれの国へ持ち帰り、自分自身が楽しみながら取り組むだけでなく、地域コミュニティの方々に取り組んでいただき、住民相互の安全・安心はもとより、災害弱者を防災の主役・主人公にして、さらなる地域防災力の向上を図ることを目的として実施しました。

防災教育情報に関するお問い合わせ先

一般社団法人 日本損害保険協会 業務企画部 啓発・教育グループ

所在地
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更新:2020.03.16(業務企画部 啓発・教育グループ)

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