防災セミナー in 愛媛
2017年度 地域防災力向上取組み in 愛媛

●日時:2017年12月2日(土)13:30~16:00
●会場:松山市総合コミュニティーセンター大会議室
●参加者数:約200名
●主催等:(主催)日本損害保険協会四国支部愛媛損保会、
         愛媛県損害保険代理業協会、
         愛媛大学防災情報研究センター
     (共催)日本損害保険代理業協会
     (後援)愛媛県、松山市、NHK松山放送局、
         愛媛新聞社、南海放送
●開催趣旨:今後30年以内に70%程度の確率で発生すると言われている南海トラフの巨大地震に備え、より一層危機感を強めていただき、命を守ることはもちろん、大切な財産を守ることや被災後の経済的備えについても日頃からしっかりと考えていただく機会とする。

開会挨拶の様子(家市氏)

講演

講演1「災害から命を守るための備え
~地域の連携で災害に備える~」

●講師:二神 透氏(愛媛大学防災情報研究センター 副センター長・同大学社会共創学部 准教授)
●概要:南海トラフ巨大地震に係る各市町の人的被害および災害をイメージするためのシミュレータ(地震火災・津波・土砂災害)の紹介により、県民自身に係わるリスクと地域の連携の重要性について説明。

講演の様子(二神氏)

講演2「南海トラフの巨大地震に備えて」

●講師:薬師寺 隆彦氏(愛媛県 県民環境部防災局 危機管理監)
●概要:愛媛県の南海トラフ巨大地震に係る被害想定や愛媛県における取組みの紹介のほか、家庭・地域における防災対策を平時から準備し心がけることの重要性等について説明。

会場の様子

講演3「地震保険について
~巨大地震への経済的備えは大丈夫ですか?~」

●講師:佐々木 修(日本損害保険協会業務企画部防災・安全グループリーダー)
●概要:自助としての経済的備えである地震保険の概要と効用について説明。

講師等の肩書きはイベント開催当時のものです。

更新:2018.10.16(業務企画部 啓発・教育・防災グループ)

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