防災セミナー in 高知
2018年度 地域防災力向上取組み in 高知

●日時:2019年1月13日(日) 13:30~16:20
●会場:高知市文化プラザかるぽーと 小ホール
●参加者数:131名(高知県民)
●主催等:(主催)日本損害保険協会四国支部
 (共催)高知県損害保険代理業協会、高知大学
 (後援)高知県、高知市、NHK高知放送局、高知新聞、RKC高知放送、
  KSSさんさんテレビ、KUTVテレビ高知、読売新聞高知支局、毎日新聞高知支局、
  朝日新聞高知総局、共同通信社
●司会:伊藤 実沙子氏エフエム高知・パーソナリティ
●開催趣旨:南海トラフ巨大地震に備え、地域の災害特性を知り、自助・共助の大切さを学ぶことで地域防災力を高める。

講演1

南海トラフ地震を正しく恐れ、正しく備える ~最近の大学の研究成果を踏まえて~

●講師:原 忠氏(高知大学教育研究部自然科学系理工学部門教授・同大学防災推進センター副センター長)
●概要:
・過去の大地震から学ぶ新しい地震対策や地震への備え
・高知大学の研究成果を踏まえた実践取組み
などについて説明があった。

講演の様子(原氏)

講演2

高知県が取り組む南海トラフ地震対策

●講師:浜田 展和氏(高知県危機管理部南海トラフ地震対策課課長)
●概要:
・高知県の地震対策(命を守る対策、命をつなぐ対策、助かった命をつなぐ対策)
などについて説明があった。

講演の様子(浜田氏)

講演3

地震保険について ~巨大地震への経済的備えは大丈夫ですか?~

●講師:菊池 宏明(日本損害保険協会 四国支部 事務局長)
●概要:
・自助としての経済的備えである地震保険の成り立ちや概要について説明があった。

講演の様子(菊池事務局長)

参加者からは、
・災害が起こる前後をイメージした備えが必要なこと、自助の必要性を改めて痛感した
・地震保険の契約内容をしっかりと見直す必要があると感じた
などのコメントが寄せられた。

会場の様子

講師等の肩書きはイベント開催当時のものです。

更新:2019.10.18(業務企画部 啓発・教育・防災グループ)

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