親子で学ぶ 防災・減災ピクニック
~家族防災力を高め、南海トラフ巨大地震などの自然災害に備える~
2018年度 地域防災力向上取組み in 愛知

●日時:2018年8月4日(土)10:00~15:00
●会場:名古屋大学減災館、名古屋都市センター
●参加者数:19組43名(愛知県内の親子)
●主催等:(主催)日本損害保険協会中部支部
 (協力)愛知県、名古屋市、名古屋大学減災連携研究センター、名古屋都市センター、愛知県損害保険代理業協会
 (後援)中日新聞社
●講師:福和 伸夫氏(名古屋大学 減災連携研究センター長)
●開催趣旨:親子で体験・体感しながら防災・減災を楽しく学ぶことにより、家族の防災意識を高め、今後30年以内に発生すると言われている南海トラフ巨大地震などの自然災害に備える防災力を高めていく。

体験内容

名古屋大学減災館

●概要:
・地震体験、臨海部と山間部の地震の揺れ方
・紙ぶるるで筋交いの役割
・プリンを使った地盤と建物の揺れ方
などを学習した。

「紙ぶるる」で筋交いの役割を学習
プリンを使って地震の揺れを実験

バス移動

●概要:バスの中では、通る場所の地名の由来を確認しながら、防災・減災の視点から名古屋のまちを再発見した。

バスの中の様子

名古屋都市センター

●概要:
・災害時にも温かい食事がとれる非常食を試食
・紙食器の作り方
・クイズラリーで名古屋のまちづくり講師:名古屋都市センター企画課 前川 栄子さん
を学んだ。

非常食を作って試食
クイズラリーの様子

アンケートでは、参加者の満足度が非常に高く、「子どもの自由研究で参加しましたが、大人もいろいろ体験でき、自宅での備えを再度考えさせられました」「ワークショップがたくさんあったので、長時間でしたが、子どもが飽きずに楽しめました」「お友達ともプリンを使った実験をやってみたいです」「非常食を食べたことが無かったので、いい経験になりました」などの感想が寄せられました。

講師等の肩書きはイベント開催当時のものです。

更新:2018.10.16(業務企画部 啓発・教育・防災グループ)

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