ワースト1:行部2交差点(旧東行部交差点) |
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住所
多気郡明和町大字行部320番地2
交差点の解説
・交差点周辺の風景が単調なことから速度が出やすく、追突事故が多発
この交差点は、国道23号と町道明和中央線が交差する四差路の信号交差点である。主道路である国道23号は、三重県の6大都市(桑名市・四日市市・鈴鹿市・津市・松阪市・伊勢市)を結ぶ片側2車線の幹線道路で、昼夜を問わず交通量が多く、通勤時間帯には渋滞の発生が見受けられる。また、従道路である町道明和中央線も、地域の骨格を成す主要道路で、付近には団地等が造成されていることから年々交通量は増加している。平成20年中に発生した事故の形態は、13件中8件(6割強)が追突事故であった。原因としては、交差点周辺が田園地帯の直線道路であることから、車両の速度が出やすいことが考えられる。また、風景が極めて単調なため、運転者にとっては前方不注視などの漫然とした運転に陥りやすい道路環境であることも、その一因であると考えられる。
事故発生件数
平成20年事故発生件数:13件
▼事故類型別件数
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▼交差点写真
写真はGoogle Mapの航空写真です。 |
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