交差点の解説

・右左折時の事故に注意が必要

　この交差点は、国道56号（東西方向）と県道桂浜はりまや線（県道34号線、南北方向）との交差点である。国道56号は西への主要幹線道路で、県道桂浜はりまや線は瀬戸・長浜方面（南方向）からのマイカーや自転車などで通勤・通学者が多く通行するため、交通量が多い。
　この交差点が位置する潮江地区には高校・中学校・小学校が多く、朝夕の通勤通学時間帯は自転車や歩行者が多い。平成21年には右折の車と横断中の自転車が衝突する事故が3件発生していることから、横断する自転車や歩行者に注意が必要である。また、県道側の道路中央部には路面電車の軌道が敷設されており、右左折時には路面電車への注意が必要である。