福岡県 平成25年の交通事故多発交差点 一覧

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▼福岡県の交通事故状況の推移
▼人身事故発生地点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

平成25年のワースト交差点で発生した事故について(西日本新聞調べ)

平成25年は、ワースト交差点5箇所で、91件の事故が発生しています。
このうち、追突事故(33件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、右折直進事故(20件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
EDCBA
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組により改善された交差点の情報等

1.改善された交差点
  • (1)名称 千鳥橋交差点
      住所 福岡市博多区千代3丁目48番8号
  • (2)名称 渡辺通り1丁目交差点
      住所 福岡市中央区渡辺通1丁目1番2号
  • (3)名称 東田高炉広場入口交差点
      住所 北九州市八幡東区東田1丁目2番20号
  • (4)名称 バイパス朽網交差点
      住所 北九州市小倉南区朽網西1丁目9番18号
  • (5)名称 津田西交差点
      住所 北九州市小倉南区津田1丁目2番12号
2.改善内容
  • (1)千鳥橋交差点
    • ○交差点の形状の変更・明確化(平成25年3月改良済)
      • ・北側右折車線を西側に寄せることで、対向車両の視認性が向上するように改良
      • ・北から南への車線を5車線から6車線にして直進車線を3車線確保
      • ・アプローチマーキング(交差点への導入路面標示)の実施
    • ○交通規制の導入
      • ・進行方向別通行区分規制の実施
    • ○信号機、標識等の設備の設置や充実
      • ・オーバーヘッド方式(車道をまたぐ門型の支柱を設置し、標識を車道上方に取りつける方式)による標識の設置
  • (2)渡辺通り1丁目交差点
    • ○交差点の形状の変更・明確化
      • ・カラー舗装の実施
      • ・右折アプローチマーキング(交差点への導入路面標示)の実施
      • ・減速マークの設置
      • ・博多駅方向からの2車右折を可能とする交差点改良を実施
    • ○信号機、標識等の設備の設置や充実
      • ・右折分離信号機の導入(平成26年1月29日)
  • (3)東田高炉広場入口交差点
    • ○交差点の形状の変更・明確化
      • ・黒崎バイパス前田ランプ供用に伴い、枝光方向から前田ランプ方向への2車右折を可能とする交差点改良を実施(平成24年3月19日供用、同年9月に北九州都市高速道路と接続)
    • ○信号機、標識等の設備の設置や充実
      • ・右折分離信号機の導入(平成26年1月29日)
  • (4)バイパス朽網交差点
    • ○交差点の形状の変更・明確化
      • ・貫方向から行橋方向への右折レーン位置の見直し
      • ・新北九州空港貫方向への右折レーン位置の見直し
      • ・曽根方向からの左折レーン設置
    • ○信号機、標識等の設備の設置や充実
      • ・交差点改良に併せて、右折分離信号機の今年度中の導入を検討中
  • (5)津田西交差点
    • ○交差点の形状の変更・明確化
      • ・県道51号側からは2車右折を可能とする交差点改良を実施
    • ○信号機、標識等の設備の設置や充実
      • ・注意喚起看板の設置
      • ・信号機のLED化


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