埼玉県 平成27年の交通事故多発交差点 一覧

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交通事故状況の推移と人身事故発生地点の割合

埼玉県の交通事故状況の推移
人身事故発生地点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

年代別第一当事者(※)の割合
 
65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
※最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいう。

平成27年のワースト交差点で発生した事故について(埼玉新聞調べ)

平成27年は、ワースト交差点5箇所で、53件の事故が発生しています。
このうち、追突事故(23件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、出会い頭事故(15件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
交通事故発生状況や各種イベント情報等を配信する「交通事故情報メールマガジン」を配信している。
http://www.police.pref.saitama.lg.jp/f0011/kotsu/kotujikomailmagazine.html
2.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組

高齢歩行者・自転車利用者に対する施策

  • 高齢者自転車運転免許制度(平成17年4月〜)
    • 高齢者を対象に講習、学科・実技試験を実施し、合格者に免許証を交付
  • 自転車大会の実施
    • 学科テスト及び実技競技を通じて交通安全に対する意識や交通知識、運転技能の向上を図るとともに、講師(大学准教授)による講習会を実施して加齢に伴う身体機能の変化の自覚を促す
      • ・交通安全高齢者自転車大会 H27.11.21鴻巣市立総合体育館にて開催
  • 交通安全アドバイス制度
    • 老人福祉センター等(平成13年10月〜)
      • 老人福祉センター等職員による高齢者に対する交通安全アドバイスを実施
    • 地域包括支援センター(平成20年6月〜)
      • 地域包括支援センター職員による高齢者に対する交通安全アドバイスを実施
    • 観光バス(平成15年5月〜)
      • 観光バス従業員によるバスツアー参加者に対する交通安全アドバイスを実施
  • 高齢者交通安全声掛け隊(平成23年12月〜)
    • 警察署長が、交通安全活動に熱意を有する地域住民(地域交通安全活動推進委員、交通安全協会、交通安全母の会等)に対して、「高齢者交通安全声掛け隊」として交通安全活動を委嘱
      • ・買物、散歩、ラジオ体操など戸外を通行する高齢者に対する啓発品を活用したワンポイントアドバイスを実施
      • ・高齢者世帯を訪問して同様の活動を実施

高齢ドライバーに対する施策

  • 高齢運転者講習会
    • 運転適性検査や実車走行等の結果に基づき、講師(大学准教授)による解説や講演を行う
  • シルバードライバードック(運転免許課)
    • 指定自動車教習所などの協力により、体験型の交通安全教育を実施

運転免許自主返納者支援

  • シルバー・サポーター制度(平成20年9月〜)
    http://www.police.pref.saitama.lg.jp/f0010/kurashi/index-kotu.html
    • 企業・団体の協賛により、運転経歴証明書の提示で商品代金やタクシー料金割引等のサービスを通じて日常生活の支援を行い、運転免許証の自主返納を促進して高齢者の交通事故防止を図る

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