長崎県 平成28年の交通事故多発交差点 一覧

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交通事故状況の推移と人身事故発生地点の割合

長崎県の交通事故状況の推移
人身事故発生地点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

年代別第一当事者(※)の割合
 
65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
※最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいう。
※第一当事者の割合には年代が不明な方は除いています。

平成28年のワースト交差点で発生した事故について(長崎新聞社調べ)

平成28年は、ワースト交差点5箇所で、40件の事故が発生しています。
このうち、追突事故(14件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、右折直進事故(10件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
県警では、悲惨な交通事故を抑止するため、
  • 高齢者の交通安全対策
  • 脇見・ぼんやり運転防止対策
  • 飲酒運転根絶対策

を重点に掲げ、交通安全教育、交通指導取締り、交通環境の整備などを年間を通じて推進している。
また、高齢者がよく利用する病院、薬局、理美容院、商店などを「高齢者交通安全アドバイザー事業所」に指定し、高齢者への交通安全ワンポイントアドバイスや交通安全に関するチラシの配布など官民一体となって高齢者の交通事故抑止対策を図っているほか、横断歩行者の交通事故防止対策として「安全横断「手のひら運動」」を推進している。
2.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
高齢者の交通事故防止対策としては、
  • ドライビングシュミレータを搭載した交通安全教育車を活用した体験型講習などの高齢運転者対策
  • 体験型の交通安全教育や街頭での保護誘導活動、反射材の着用促進などの高齢歩行者対策
  • 道路標識の大型化や信号機のLED化など高齢者に優しい交通環境の整備
  • 高齢者宅訪問指導活動による交通安全に関する個別指導
  • チラシやリーフレット等による広報啓発活動

などを推進している。

※平成28年中の高齢者に対する交通安全教育(総数)1,788回 81,083人

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