熊本県 平成29年の交通事故多発交差点 一覧

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交通事故状況の推移と人身事故発生地点の割合

熊本県の交通事故状況の推移
人身事故発生地点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

年代別第一当事者(※)の割合
 
65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
※最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいう。
※第一当事者の割合には年代が不明な方は除いています。

平成29年のワースト交差点で発生した事故について(熊本日日新聞社調べ)

平成29年は、ワースト交差点6箇所で、29件の事故が発生しています。
このうち、追突事故(10件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、右折直進事故(7件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
事故分析に基づいたリーフレットの作成・配布、フォロワー数約6万人の県警ツィッターによるタイムリーな情報発信や、県内の主要幹線道路に設置された交通情報板を活用した興味をひく内容での注意喚起等、新たな手法の広報啓発活動を推進中。また、秋から冬にかけては、日没が早まることにより、夕暮れ時から夜間においての重大事故が多発する傾向にあることから、夕暮れ時の早めの前照灯点灯および反射材用品の着用促進を図る「ひのくにピカピカ運動」を熊本県交通安全推進連盟等と連携して展開。
2.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
熊本復旧・復興4カ年戦略に基づく県警の取組として、警察官、非常勤職員及び民間業者等が連携し、高齢者や女性、子供を主な対象とし、個別訪問活動を中心とした交通事故防止活動と振り込め詐欺等被害防止等の防犯活動を融合させた総合的な安全対策を実施中。

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