岐阜県 平成30年の交通事故多発交差点 一覧

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交通事故状況の推移と人身事故発生地点の割合

岐阜県の交通事故状況の推移(過去5年)
人身事故発生地点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

年代別第一当事者(※)の割合
 
65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
※最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいう。

平成30年のワースト交差点で発生した事故について(岐阜新聞社調べ)

平成30年は、ワースト交差点5箇所で、35件の事故が発生しています。
このうち、追突事故(19件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、右折直進事故(4件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
※岐阜県の平成26年までは、人身事故と物損事故の合計件数、平成27年からは、人身事故のみの件数です。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。
※岐阜県の平成26年までは人身事故と物損事故の合計数、平成27年からは人身事故のみの件数です。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
・横断歩道横断中の交通死亡事故が発生していることから、岐阜県警察では『横断歩道は歩行者最優先』県下一斉「シマシマ作戦」と銘打って横断歩行者が被害にあう交通事故の更なる抑止活動を推進していきます。ドライバーの皆さんは、『横断歩道は歩行者最優先』を実践して、交通事故防止に努めましょう。
2.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
・県内の警察署において、高齢者向けの交通安全教室を開催(年638回、延べ30,626人参加)

・各警察署で1小学校区を指定して「高齢者交通安全大学校」を開校し、年間を通じて高齢歩行者、自転車利用者及び高齢運転者に対する参加、体験、実践型の安全教育を実践するとともに、各警察署管内に居住する人及び訪問販売等を生業とする人をシルバー・セーフティ・アドバイザーとして委嘱し、高齢者宅への訪問の際における交通安全指導と反射材直接貼付活動を実施しました。

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