東京都 令和元年の交通事故多発交差点 一覧

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交通事故状況の推移と人身事故発生地点の割合

東京都の交通事故状況の推移
人身事故発生地点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

年代別第一当事者(※)の割合
 
65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
※最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいう。

令和元年のワースト交差点で発生した事故について(東京新聞調べ)

令和元年は、ワースト交差点5箇所で、46件の事故が発生しています。
このうち、右折直進事故(17件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、出会い頭事故(7件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
  • どなたにもわかりやすい交通安全動画を特設サイトで配信していますので、是非ご覧ください。 交通事故を防ぐ!簡単だけど効果のある方法!それが、ももいろクローバーZの「TOKYO SAFETY ACTION」
    https://www.safetyaction.tokyo/
2.交通事故多発交差点の改善について
  • 熊野町交差点(板橋区熊野町10番)については、平成29年の道路管理者による道路改良工事の実施以降、事故件数が減少しています。(平成28年22件、平成29年19件、平成30年7件、平成31年9件)
3.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
  • 参加・体験・実践型の交通安全教育の実施。
    ※交通安全教育等はhttps://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/welcome/event_koshu/koshu/kotsu_anzen/index.html
  • 交差点における交通街頭活動と横断歩行者の保護誘導活動の実施。(歩行者向け)
  • 反射材直接貼付活動を通じた交通安全指導の実施。(歩行者向け)
  • 交通上危険な行為をした歩行者及び自転車利用者に対する交通安全指導の実施。(自転車運転者向け)(歩行者向け)
  • 各警察署等に「高齢運転者相談窓口」を設置し、高齢運転者及びその家族等に対し、個々に応じた安全指導を実施。(自転車運転者向け)
  • 高齢運転者を対象に、運転適性検査の結果を活用した実技教室の実施。(自動車運転者向け)
  • 高齢運転者に対する安全運転サポート車の普及啓発及び運転訓練の促進。(自動車運転者向け)
  • 東京都の「高齢者運転免許自主返納サポート協議会」加盟企業による運転免許自主返納者に対する優遇措置の実施。(自動車運転者向け)
※警視庁では、様々な高齢者の交通事故防止対策を推進しています。

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