愛知県 令和元年の交通事故多発交差点 一覧

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交通事故状況の推移と人身事故発生地点の割合

愛知県の交通事故状況の推移
人身事故発生地点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

年代別第一当事者(※)の割合
 
65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
※最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいう。
※第一当事者の割合には年代が不明な方は除いています。

令和元年のワースト交差点で発生した事故について(中日新聞社調べ)

令和元年は、ワースト交差点6箇所で、69件の事故が発生しています。
このうち、追突事故(23件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、右折直進事故(10件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
  • 県民の歩行者保護をはじめとする交通安全意識を高めるため、交通関係団体と連携の下、愛知県出身の女優「いとうまい子」さんを、愛知県警察の令和2年度の交通安全大使に委嘱し、「歩行者保護」をテーマにドライバーの歩行者に対する保護意識の徹底と、歩行者に対する横断歩道の利用促進を図っている。
2.交通事故多発交差点の改善について
  • 名古屋市中区の瓦町線と久屋線が交差する瓦町久屋東交差点をはじめ、事故が多発している県内の49交差点において、交通事故多発交差点として各種対策を講じていく予定である。対策の推進に併せて同交差点が事故多発交差点である旨の注意喚起等の情報発信をしていきたい。
  • 昨年度、歩行者の安全確保に効果のある歩車分離式信号を県内18か所に整備した。今年度も、交通事故多発交差点において、交通状況を見ながら、歩車分離化等信号機の改良整備を進めていく予定である。
3.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
  • VR等の各種シュミレーターや、交通安全教育車を活用した参加・体験・実践型の交通安全教育を実施している。
  • 高齢者が、店舗等における代金支払い時に、運転経歴証明書等を提示することで優遇措置を受けることができる高齢者交通安全サポーター制度の周知を行い、運転に不安を覚える高齢者が運転免許を自主返納しやすい環境づくりに努めている。

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