兵庫県 令和元年の交通事故多発交差点 一覧

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交通事故状況の推移と人身事故発生地点の割合

兵庫県の交通事故状況の推移
人身事故発生地点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

年代別第一当事者(※)の割合
 
65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
※最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいう。

令和元年のワースト交差点で発生した事故について(神戸新聞社調べ)

平成30年は、ワースト交差点5箇所で、47件の事故が発生しています。
このうち、右折直進事故(13件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、追突事故(11件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
  • 県警ホームページに交通事故の発生状況や交通安全対策を掲載しています。
    http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/traffic/safety/
  • 交通安全に特化した情報を発信するために、3月から兵庫県警交通企画課としてツイッターとフェイスブックを開設していますのでご覧いただき、ぜひフォローして下さい。

    「ツイッター」アカウント名 兵庫県警察交通企画課
    https://twitter.com/HPP_TPD
    「フェイスブック」アカウント名 兵庫県警察交通企画課
    https://www.facebook.com/HPP.TPD
2.交通事故多発交差点の改善について
  • 朝夕の通勤・薄暮時間帯の交通監視やパトカーによる警戒強化を実施しているほか、信号無視等の交差点関連違反の取締り強化によって、今回抽出したワースト交差点における令和2年5月末の人身事故件数の合計が前年同期比で20件から14件に減少しており、引き続きこれらの対策を継続し更なる減少を図る。
3.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
  • 自転車シミュレーターを活用した講習を実施。
    令和元年中の実施回数:126回、3,286人が参加。
  • 歩行者教育システム等を活用した講習を実施。
    令和元年中の実施回数:322回、13,982人が参加。

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