東京都 令和2年の交差点事故状況

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交通事故状況の推移と交通事故の割合

東京都の交通事故状況の推移
人身事故における交差点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

交差点事故における第1当事者および第2当事者の割合
 
65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
※第1当事者とは、最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいい、第2当事者は、第1当事者の相手方となった者をいいます。

令和2年のワースト交差点で発生した事故について(東京新聞調べ)

令和2年は、ワースト交差点5箇所で、57件の事故が発生しています。
このうち、左折事故(16件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、右折直進事故(13件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
2.交通事故多発交差点の改善について
  • 警察署管内交差点対応
    ワースト交差点に限らず、各警察署では、管内の事故多発交差点や、重大事故の発生地点などにおいて、街頭配置の強化や重点取締りを実施しております。
3.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
  • 歩行者向け・交差点における交通街頭活動と横断歩行者の保護誘導活動
    反射材直接貼付活動を通じた交通安全指導や横断歩行者の保護誘導活動等の実施。
  • 自転車運転者向け・歩行者向け・交通安全指導カードを活用した安全指導
    交通上危険な行為をした歩行者及び自転車利用者に対する交通安全指導の実施。
  • 自動車運転者向け・高齢者運転免許自主返納サポート協議会
    東京都の「高齢者運転免許自主返納サポート協議会」加盟企業による運転免許自主返納者に対する優遇措置の実施。

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