神奈川県 令和5年の交差点事故状況 |
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(神奈川新聞社調べ)
神奈川県の交通事故状況の推移
▼神奈川県の交通事故状況の推移

※データ出典:警察庁より
神奈川県の交通事故の実態
※円グラフ中の割合は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、その合計は必ずしも100%とはなりません。
▼全交通事故に占める交差点事故の割合
全交通事故件数 21,870件
全交差点事故件数 11,462件
▼全交通事故死傷者に占める交差点事故の被害状況割合
全交通事故死傷者数 25,759人
全交差点事故死傷者数 12,920人
神奈川県の事故多発交差点一覧
神奈川県における事故多発交差点の一覧となります。交差点名または地図上のアルファベットをクリックすると詳細ページが表示されます。
※交差点名の下の記載は、過去3年間(令和2〜4年)にワースト5に該当したことを表しています。
※本マップにおいて「ワースト」とは、事故件数の多寡による順位付けであり、事故状況や損害・被害の程度を加味したものではありません。
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- 【令和5年 ワースト1】大鳥中学校裏交差点(11件)
- 過去3年間掲載なし
- 【令和5年 ワースト2】六浦中学校入口交差点(10件)
- 過去3年間掲載なし
- 【令和5年 ワースト3】樽綱橋入口交差点(9件)
- 過去3年間掲載なし
- 【令和5年 ワースト3】笠間交差点(9件)
- 過去3年間掲載なし
- 【令和5年 ワースト3】元木交差点(9件)
- 過去3年間掲載なし

令和5年のワースト交差点で発生した事故について
令和5年は、詳細調査をした事故多発交差点5箇所で、48件の事故が発生しています。このうち、事故種別では「死亡事故0件」「重傷事故3件」「軽傷事故45件」となります。また、事故類型別では「人対車両5件」「車両相互43件」「車両単独0件」となります。
詳細は各交差点の詳細ページをご覧ください。
地元警察の取組
- 1.警察として注力している交通安全対策などの紹介
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地元警察が注力している交通安全対策、啓発活動などについては、以下のURLからご確認ください。https://www.police.pref.kanagawa.jp/kotsu/
- 2.交通事故多発交差点の改善について
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- 大鳥中学校裏交差点(令和5年1位)
左折の矢印信号を、直進の矢印信号と誤認して直進したため、交差路から進行してきた車両と衝突する事故が多発しました。令和6年1月に信号機の改良を実施したところ、その後は信号を誤認した事故の発生はなく、同交差点での事故は減少しました。 - 鋼管通り交差点(令和2年1位(同順位))
令和2年は追突事故が多く事故件数は8件でしたが、令和4年に信号機の改良を実施したところ、令和5年は2件に減少しました。 - 温水沖田交差点(令和2年2位(同順位))
令和2年は出会い頭の事故が多く、事故件数は7件でしたが、令和3年9月に信号機改良および路面標示の改良を実施したところ、令和5年は1件に減少しました。 - 荏田交差点(令和2年1位(同順位))
令和2年は、右折時の事故と出会い頭の事故が多く、事故件数は8件でしたが、令和5年5月に路面標示の改良を実施したところ、令和5年は1件に減少しました。
また、令和6年3月にも信号機改良を実施しました。
- 大鳥中学校裏交差点(令和5年1位)