大阪府 令和5年の交差点事故状況 |
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(産経新聞大阪本社調べ)
大阪府の交通事故状況の推移
▼大阪府の交通事故状況の推移

※データ出典:警察庁より
大阪府の交通事故の実態
※円グラフ中の割合は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、その合計は必ずしも100%とはなりません。
▼全交通事故に占める交差点事故の割合
全交通事故件数 25,951件
全交差点事故件数 16,175件
▼全交通事故死傷者に占める交差点事故の被害状況割合
全交通事故死傷者数 30,245人
全交差点事故死傷者数 18,321人
大阪府の事故多発交差点一覧
大阪府における事故多発交差点の一覧となります。交差点名または地図上のアルファベットをクリックすると詳細ページが表示されます。
※交差点名の下の記載は、過去3年間(令和2〜4年)にワースト5に該当したことを表しています。
※本マップにおいて「ワースト」とは、事故件数の多寡による順位付けであり、事故状況や損害・被害の程度を加味したものではありません。
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- 【令和5年 ワースト1】長居交差点(19件)
- 過去3年間掲載なし
- 【令和5年 ワースト2】谷町9丁目交差点(16件)
- 令和2年掲載令和4年掲載
- 【令和5年 ワースト3】谷町4丁目交差点(15件)
- 過去3年間掲載なし
- 【令和5年 ワースト4】上本町6丁目交差点(14件)
- 令和4年掲載
- 【令和5年 ワースト4】梅新東交差点(14件)
- 令和2年掲載令和3年掲載
- 【令和5年 ワースト4】瓜破交差点(14件)
- 令和3年掲載

令和5年のワースト交差点で発生した事故について
令和5年は、詳細調査をした事故多発交差点6箇所で、92件の事故が発生しています。このうち、事故種別では「死亡事故0件」「重傷事故14件」「軽傷事故78件」となります。また、事故類型別では「人対車両7件」「車両相互84件」「車両単独1件」となります。
詳細は各交差点の詳細ページをご覧ください。
地元警察の取組
- 1.警察として注力している交通安全対策などの紹介
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地元警察が注力している交通安全対策、啓発活動などについては、以下のURLからご確認ください。https://www.police.pref.osaka.lg.jp/kotsu/9231.html
- 2.交通事故多発交差点の改善について
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- 梅新東交差点(令和5年4位(同順位)、令和3年1位(同率)、令和2年2位)
左折時における接触事故および自転車関連事故が交差点北西角、南東角付近で多く発生していることから、これらの事故を防止するため、北西角の左折可規制を解除するとともに、南東角の柵の撤去や歩行者用信号機の移設など、自転車の通行動線を確保するための対策を実施する予定です。 - 上本町6丁目交差点(令和5年4位(同順位)、令和4年3位(同順位))
左折時における横断中自転車との事故が多いことから、自転車の通行区間を確保するための矢羽根型路面標示の設置や横断する自転車および歩行者に対する注意喚起標示など、自転車等の安全を確保するための整備を行っています。 - 東天満交差点(令和4年1位)
右左折時における横断歩行者との事故が多いことから、ドライバーからの横断歩行者等の視認性の向上や右左折する車両の速度抑制を図るため、一部車線数の減少や横断歩道の位置変更、自転車横断帯の撤去等による交差点のコンパクト化を実施しています。 - 被服団地前交差点(令和4年3位(同順位))
追突事故および左折時の事故が多いことから、令和5年中に「左折時自転車注意」の注意喚起看板および各通行帯に「追突注意」の道路標示などを設置しました。
- 梅新東交差点(令和5年4位(同順位)、令和3年1位(同率)、令和2年2位)