埼玉県
2024年の交差点事故情報

埼玉県の交通事故発生状況の推移

人身事故件数(件)
死傷者数(人)
データ出典:警察庁より

埼玉県の交通事故の実態

全交通事故に占める
交差点事故の割合

全交通事故件数
15,831件
全交差点事故件数
8,727件

全交通事故死傷者に占める
交差点事故の被害状況割合

全交通事故死傷者数
18,786人
全交差点事故死傷者数
9,858人
円グラフ中の割合は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、その合計は必ずしも100%とはなりません。
データ出典:警察庁より

埼玉県の事故多発交差点一覧

埼玉県における交通事故多発交差点の一覧となります。
交差点名をクリックすると、詳細ページに移動します。

順位

交差点名

人身
事故
件数

過去の
マップ
掲載

ワースト
1

美女木交差点

9件

与野インター交差点

9件

ワースト
3

埼大通り交差点

8件

2022年

ワースト
4

下間久里(北)交差点

6件

上山口新田付近交差点

6件

2023年
2021年

笹久保新田1119番地付近交差点

6件

本マップでは、事故件数が2件以上の交差点を交通事故多発としており、事故件数が1件の場合には、5位以内であっても、記載していません。(ワースト5がないこともあります)。
本マップでは、同じ事故件数の交差点が複数あり、ワースト交差点が6カ所以上となる場合、ワースト5については、①5カ所のみ、または、②すべて(10カ所上限)の交差点をワースト交差点として記載しています。
データ出典:警察庁より

地元警察の取組

1.警察として注力している交通安全対策などの紹介

地元警察が注力している交通安全対策、啓発活動などについては、以下のURLからご確認ください。

https://www.police.pref.saitama.lg.jp/kotsu/index.html

2.交通事故多発交差点の改善について
  • 大門北交差点(令和5年1位(同順位))

    パトカーによる警戒走行の実施、交差する国道122号線において移動オービスによる速度取締りを実施したところ、翌年の件数が8件から4件に減少した。

  • 東大成町交差点(令和5年1位(同順位))

    横断歩行者との事故が多かったが、交差点のコンパクト化を図る等の交差点改良を令和5年度に実施し、翌年の事故件数が8件から2件に減少した。

  • 上山口新田(大字中川付近)交差点(令和6年4位(同順位)、令和5年1位(同順位)、令和3年1位(同順位))

    道路管理者と合同で現場診断を実施。
    各種交通安全イベント、安全教育にて危険交差点として周知。同所での事故が8件から6件に減少した。

  • 早瀬交差点(令和5年1位(同順位))

    信号機のサイクルを見直すと共に交差点付近の交通規制状況を点検し、道路標示等の改修を行なった。朝夕等の交通事故多発時間帯を中心に、白黒パトカーによる赤色灯点灯警戒走行の実施し実勢速度の抑制を行い、人身事故件数が8件から5件に減少した。

  • 上峰交差点(令和5年5位(同順位)、令和3年1位(同順位))

    安全運動時における交差点立哨警戒や通常業務を通じた横断歩行者妨害等の積極的な取締りを実施。同所での事故が6件から4件に減少した。

  • 円阿弥(北)交差点(令和5年5位(同順位))

    携帯電話、シートベルトの一斉取り締まりを定期的に実施。南北方向の道路から信号が黄色に変わるタイミングで交差点に進入し、東京方面へ鋭角に右折した場合の横断歩行者との交錯を防ぐため、全赤信号時のクリアランス設定時間を現在の4秒から5秒に延長した。

  • 和光陸橋交差点(令和5年5位(同順位)、令和4年4位(同順位))

    警察官による交通指導取締りの強化や警戒走行を実施した結果、翌年の事故件数が6件から5件に減少した。

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