あいち防災フェスタでぼうさいダックを実演

~子どもたちにカードゲームを通じて災害から自分の身を守る方法を伝授~

 日本損害保険協会中部支部(委員長:吉田 靖之・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 執行役員)では、11月8日(日)に、名古屋市の久屋大通公園(久屋広場)で開催された「あいち防災フェスタ」で「ぼうさいダック」を実演し、カードゲームを通じて災害から自分の身を守る方法を子どもたちに伝えました。

 「あいち防災フェスタ」は、災害に強い地域づくりを目指して愛知県が毎年開催しています。今年は「防災&ボランティアフォーラム」と「家具等転倒防止対策推進フェア」との同時開催となりました。

 当日は、同フェスタに訪れた幼児や小学生が「ぼうさいダック」に参加しました。参加した子どもたちは、地震・津波・火事・台風・洪水・雷といった災害が描かれたカードに合わせて、それらの災害に備える動物(ダック・チーター・タヌキ・ウサギ・カエル・カメ)のポーズをまねることで、ゲームを通じて、災害から自分の身を守る方法を学びました。

 また、保護者などの来場者には、災害から自分の身を守る方法だけでなく、地震で被災したときの経済的備えである地震保険の必要性も伝えました。来場者からは、「子どもが動物のポーズをとりながら楽しく防災を学ぶことができてよかった」「南海トラフ地震に備えて地震保険の加入も検討していきたい」といった感想が寄せられました。

 当支部では、今後も行政をはじめとした関係先との緊密な連携を図り、防災教育活動や地震保険の普及啓発活動等の各種活動を通じて、地域防災力の向上に取り組んでいきます。

オープニングセレモニーの大村知事挨拶
ぼうさいダックの実演
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