あいち防災フェスタで親子に防災を啓発

子どもたちが楽しく防災を学ぶ

 日本損害保険協会中部支部(委員長:堂領 英毅・三井住友海上火災保険株式会社執行役員中部本部長)では、11月12日(日)に愛・地球博記念公園モリコロパーク(愛知県長久手市)で開催された「あいち防災フェスタ(あいち防災協働社会推進大会)」(愛知県などが主催)にブースを出展し、来訪いただいた親子に防災に関する啓発を行いました。

 当日は、当協会が主催した「第13回ぼうさい探検隊マップコンクール」の優秀作品10点を展示したほか、子ども向けに「防災ぬりえ」コーナーを設置しました。
 ぼうさい探検隊マップは、小学生の子どもたちが自分の住んでいる地域を探検して身の回りの安全・安心を考えながら作成した防災マップで、多くの来場者がそれぞれの力作に見入ったり、写真を撮ったりしていました。また、防災ぬりえは、災害に直面したときに取るべき行動や動作を楽しみながら学ぶプログラムである「ぼうさいダック」のイラストを使い、保護者はイラストの解説シートを見ながら、子どもたち塗り絵をしながら、親子で防災をテーマに話し合って楽しい時間を過ごしました。

 このほか、地震保険加入の啓発ちらしを来場者に配布して、地震保険による巨大地震への経済的な備えの重要性を呼びかけました。

 当支部では、南海トラフ地震などの巨大地震に備えて、家族や地域の防災力を高めるため、今後もこうした取組みを進めていきたいと考えています。

ぼうさい探検隊マップに見入る来訪者
塗り絵で防災を学ぶ子どもたち(1)
塗り絵で防災を学ぶ子どもたち(2)
地震保険啓発ちらし

地震保険啓発ちらし(愛知県版)(PDFファイル:2.26MB)

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