防災人材交流シンポジウム「つなぎ舎」を開催

~3.11を未来へつなぐ~

日本損害保険協会中部支部(委員長:鹿子木 満・東京海上日動火災保険株式会社 常務執行役員)では、11月15日(日)に名古屋市公会堂で開催された「つなぎ舎(や)」に共催団体として参加しました。

「つなぎ舎(や)」は、南海トラフ地震などの自然災害に対応する地域防災力向上をテーマに、防災・減災の担い手が、地域、世代、組織等の枠組みを超えて協力し合えるよう、ボランティア、学生、行政等の参加者が様々な絆をつくることを目的した防災人材交流シンポジウムで、今年で4回目の開催となります。
当日は二部構成で、一部では、東日本大震災で被災された方々からの語り、二部では、東日本大震災からの教訓を地域にどうつないでいくのか、というテーマでパネルディスカッションが行われました。

当日の模様は、YouTubeで見ることができますので、是非、ご覧ください。
当支部では、家族や地域の防災力を高めるため、今後も防災・減災啓発活動を進めていきます。

【一部】
<登壇者>
志野 ほのかさん(東北福祉大学4年生)
神谷 未生さん(一般社団法人おらが大槌夢広場 代表理事)
青木 淑子さん(NPO法人富岡町3.11を語る会 代表)
<コーディネーター>
武田 真一さん(3.11メモリアルネットワーク共同代表/宮城教育大学特任教授)

【二部】
<パネリスト>
藤岡 雄太さん(名古屋大学工学部3年生・名古屋大学防災サークル轍(わだち))
原 真理さん(美浜・南知多防災の会/あいち防災リーダー会広報部長)
福和 伸夫さん(あいち・なごや強靱化共創センター長/名古屋大学減災連携研究センター長)
神谷 未生さん(一般社団法人おらが大槌夢広場代表理事)
武田 真一さん(3.11メモリアルネットワーク共同代表/宮城教育大学特任教授)
<コーディネーター>
栗田 暢之さん(認定特定非営利活動法人レスキューストックヤード代表理事)

〇当日の様子(YouTube)*30分20秒から会がスタートします。

パネルディスカッションの様子
段ボールベッドの展示
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