中国支部防災博士と「子ども防災教室」開催

自助・共助の重要性を啓発する活動への取り組み

 日本損害保険協会中国支部(委員長:黒田 昌浩・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 常務執行役員)は、6月14日(日)に岡山県倉敷市立連島東小学校で行われた連島東学区一斉避難訓練(主催:連島 東地区社会福祉協議会)に、当支部が協力を依頼している防災博士2名と参画しました。

 同訓練会場に設置した当支部のブース「子ども防災教室」では、子どもたちに安全についてのクイズや 「ぼうさいダック」、「防災カルタ」といったツールを使用し、安全安心についての啓発活動を行いまし た。クイズには、用意していた用紙が途中でなくなるほど多くの子どもたちが参加したほか、「ぼうさい ダック」や「防災カルタ」のゲームも終始人気がありました。

 1時間30分の活動時間内にブースへの来場者は600名を超え、「ぼうさいダック」等について、保護者 や関係者から「子ども達が自発的に取り組んでいる」との感想がありました。また、後日主催者から 「災害時の避難について参加者一人ひとりが学んでいただけたと思う」とのお礼の言葉がありました。

 当支部は、これまでも当支部防災博士と地域の防災力を高める各種の活動に取り組んできました。 これからも地域に根差した様々な活動が有効と考え、「自分自身で命や財産を守ること(自助)」および 「地域コミュニティ等での相互の支えあい(共助)」の重要性についての理解を広める取り組みを推進 していきます。

「ぼうさい探検隊」「ぼうさいダック」を掲示
来場者に安全安心を呼びかけ
「ぼうさいダック」をする中国支部防災博士
防災カルタを楽しむ参加者
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