高齢者の交通事故防止を街頭で訴え

鳥取県庁と連携し高齢者の交通事故防止啓発チラシを配布

 日本損害保険協会中国支部(委員長:黒田 昌浩・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 常務執行役員)では、鳥取県庁が実施した街頭キャンペーンに協力し、10月7日(水)に県内の3箇所(イオン米子駅前店(米子市)、マルイ上井店(倉吉市)、イオン鳥取北店(鳥取市))の街頭で、高齢者の交通事故防止を呼びかけました。

 65歳以上の高齢者が関係する交通事故の割合は年々増加しており、2014年は総件数の20.4%を占め、10年前の約1.9倍となっています。鳥取県は車社会であるため、高齢者が被害者になるだけではなく加害者になる事例も多く発生しています。

 当日は、鳥取県警察や各市役所の職員も参加し、当協会で作成した「高齢者交通事故防止啓発チラシ」に加え、ノベルティとして「反射材キーホルダー」等を1,000個配布しました。  鳥取県庁では中山間地域等において事業活動を営む事業者と連携し、事業者が業務を営む際に同地域等に暮らす高齢者の状況等を確認する見守り活動を行っています。今回の街頭活動で配布したチラシとノベルティは、見守り活動でも活用される予定です。

 当支部では、行政機関や関係団体と連携し、今後も高齢者の交通事故防止啓発活動を推進していきます。

チラシ配布の様子

配布物
(高齢者交通事故防止啓発チラシ、反射材キーホルダー、自転車のひったくり防止シート)
サイト内検索