「石川県自主防災組織交流大会」に参加

~自治体と連携して地震保険とぼうさい探検隊の普及啓発活動を実施~

 日本損害保険協会北陸支部(委員長:栗田 晴可・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 金沢支店長)では、12月6日(日)10時から石川県消防学校で開催された「石川県自主防災組織交流大会」(主催:石川県危機管理監室危機対策課)に参加しました。当日は、石川県内の自主防災組織の代表者等約200人が集まりました。

 防災体験コーナーでは、石川県や金沢地方気象台による地震体験車「グラグラ号」や県の備蓄品の展示など各展示の体験・見学などが行われ、当支部は地震保険に関するパネルの展示や、パンフレット「備えて安心 地震保険の話」を配布し、地震保険の理解促進のためのPRを行いました。また、自主防災活動のひとつとして、小学生による安全マップ作り「ぼうさい探検隊」も案内しました。

 本交流大会の参加者は、自主防災組織の代表者ということで地震保険や安全マップ作りへの関心も高く、当支部のブースにも多くの方が足を止め、地震保険の説明や当協会の防災取り組みについても熱心に耳を傾けてくれました。

 今後、超高齢化社会がさらに進むと、自助に加え共助の必要性が高まるとされており、地区ごとに防災計画を立てる等、地域における自主防災活動の推進が一層重要な課題となってきます。

 当支部では、今後も石川県をはじめとした関係機関と緊密な連携を図り、万が一の時の経済的な備えとして地震保険の普及を推進するとともに、防災教育等の各種活動を通じて、県民の防災意識の向上に取り組んでいきます。

地震保険について説明する当支部職員
当日配付したパンフレット
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