草津市総合防災訓練で防災啓発活動実施

「地震保険」や「ぼうさい探検隊」の普及啓発を行いました

 日本損害保険協会近畿支部(委員長:山名 学・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 常務執行役員)では、11月15日(日)に滋賀県草津市渋川小学校で開催された草津市主催「草津市総合防災訓練」に参画・出展協力し、「地震保険」や「ぼうさい探検隊」、「ぼうさいダック」の普及に向けた啓発活動を行いました。
 この訓練は、大規模な住民参加型の訓練で、当支部は草津市からの協力依頼を受け、今回初めて参加しました。
 当支部では、ブースに地震保険のポスターや「ぼうさい探検隊」で実際に作成されたマップ、「ぼうさいダック」のカード等を掲示するとともに、来場者に地震保険のパンフレットを配布し、加入の必要性を訴えました。
 併せて、知っておくと役立つ「防災グッズ作り」や「防災クロスワードパズル」を体験してもらいました。「防災グッズ作り」を体験した住民の方からは、「いざと言う時に役に立つことを教えてもらえて良かった。放課後児童クラブで子どもたちに教えたい。孫にも教える。」等の感想が寄せられました。
 当支部では、今後もこうした機会を通じて「地震保険」、「ぼうさい探検隊」、「ぼうさいダック」の周知、普及啓発に取り組んでいきます。

「ぼうさい探検隊」とは

 子どもたちが楽しみながらまちにある防災・防犯・交通安全に関する施設や設備などを見て回り、身の回りの安全・安心を考えながらマップにまとめ発表する、実践的な安全教育プログラムです。

「ぼうさいダック」とは

 安全安心の「最初の第一歩」を子どもたちが実際に身体を動かし、声を出して遊びながら学んでもらうためのカードゲームです。カードは全部で12種類。災害や日常の危険のほか、挨拶やマナーといった日常の習慣についても学べるようになっています。

「防災グッズ作り」とは

 新聞紙を使ってスリッパを作ったり、ゴミ袋をハサミで切って簡易雨合羽を作ったりする活動です。

地震保険について説明する坂本事務局長
ゴミ袋で雨合羽作り
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