神戸市有野台児童館で「ぼうさい探検隊」を実施

 日本損害保険協会近畿支部(委員長:米川 孝・損保ジャパン日本興亜株式会社 専務執行役員関西第一本部長)では、8月30日(木)に神戸市の有野台児童館で開催された「ぼうさい探検隊」に、近畿支部防災博士(※)の金月康子さんとともに参加しました。参加児童は有野台小学校と有野東小学校の1~3年生43名。
 同児童館での「ぼうさい探検隊」は、毎年9月1日「防災の日」の前の夏休み最後の8月下旬に実施しており、今回で4年連続となります。初回から児童館と行政(神戸市消防局北消防署と有馬出張所)および損保協会近畿支部が連携し実施しています。
(※)当支部の防災博士は、各地の幼稚園で「ぼうさいダック」の実演や、地域の児童館、子ども会などで「ぼうさい探検隊」の取り組みを推進しています。

 当日は酷暑の中、児童館を起点に、午前中は防災施設や危険箇所等を見て回る「まち探検」を行いました。二つの小学校とも教頭先生等が学校に備えている備蓄倉庫と備蓄品や、避難所となった場合の学校の役割等を説明下さり、消防隊員の皆さんには実際に消防自動車からホースをつなぎ放水する体験をさせていただきました。

 昼食終、マップ作成に取り掛かりましたが、その前に、消防隊員によるAEDの必要性についての寸劇および有野台児童館と小学校の地域の特性・危険箇所の説明・災害等での身の守り方についてのパワーポイントでの説明がありました。
 その後グループに分かれ3年生を中心に低学年も協力して地図を作成、消防隊員・学校の先生等の助言や感想をまとめ、写真を貼り防災マップが完成しました。
 最後は、各グループの代表が、参加者全員の前で「まち探検」で分かったことや感想を発表して終了しました。
 今回は学校の先生から、いつもと違う、備蓄しているレトルトカレーの消費期限が迫ると、給食で出されること等備蓄品について、また、学校内で第1避難所として開放する場所が決まっていることなど、避難場所について教えていただき、「知らなかった」という子どもたちのたくさんの声が上がりました。
 来年度は二つの小学校が統合となり、児童館も1~6年生を受け入れることになりますので、実施時期は変わらずとも、まち探検ルート,参加児童の構成,進め方について連携者と相談の上、実施する予定です。
 当支部では、引き続き防災博士や関係機関と連携し、「ぼうさい探検隊」や「ぼうさいダック」を通じ、子どもたちの防災意識の向上に取り組んでまいります。

ご参考

  • 「ぼうさい探検隊」とは、子どもたちが楽しみながらまちにある防災・防犯・交通安全に関する施設や設備などを見て回り、身の回りの安全・安心を考えながらマップにまとめ発表する、実践的な安全教育プログラムです。
  • 「ぼうさいダック」とは、安全安心の「最初の第一歩」を子どもたちが実際に身体を動かし、声を出して遊びながら学んでもらうためのカードゲームです。カードは全部で12種類。災害や日常の危険のほか、挨拶やマナーといった日常の習慣についても学べるようになっています。
放水体験
先生から避難所について 説明を聞いているところ
マップ作成中
マップ作成中
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