神戸市での防災イベントで「ぼうさいダック」等を実施

 日本損害保険協会近畿支部(委員長:米川 孝・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 専務執行役員関西第一本部長)では、3月10日(日)に兵庫県神戸市垂水区のBRANCH神戸学園都市で開催された「備える・考える ぼうさいスーパーワークショップ」で、近畿支部防災博士の増田 晶子さん,杉尾 須美子さん,稲垣 かつ代さんとともに、ステージで「ぼうさいダック」と「日用品を使って作る防災グッズ」を披露し、ブースでは「新聞紙スリッパ作りワークショップ」と「ぼうさい探検隊」紹介コーナーによる防災啓発活動を行いました。

 本活動は、今回初めて、防災博士を通じ、「備える・考える ぼうさいスーパーワークショップ」実施委員会から依頼を受けて実施したものです。

 当日は、あいにくの荒天のため、一部規模を縮小したプログラムとなりましたが、ステージ前に集まった幼稚園・保育園児・小学生や保護者とともに「ぼうさいダック」カード(地震,火事,誘拐)を用いて、災害時等で「自分の命は自分で守る」動作を覚えてもらいました。

 また、チラシ・ごみ袋・レジ袋・キッチンペーパーなどの日用品を使って出来る防災グッズの紹介、ワークショップで新聞紙スリッパの折り方を学んでもらうなど、防災意識を身につけてもらいました。

 当支部では、引き続き防災博士や関係機関と連携し、「ぼうさい探検隊」や「ぼうさいダック」を通じた防災・減災意識の向上に取り組んでいきます。

「ぼうさいダック」の実演
「お皿」の折り方の実演
新聞紙スリッパ作り
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