長野県で「ぼうさい探検隊」審査員特別賞の表彰式を開催

子どもたちの視点からの危険個所や安全な場所をまとめたマップを作成

 日本損害保険協会北関東支部長野損保会(会長:川浪 礼次郎・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 長野支店長)では、2月15日(土)に松本市島内児童センターで、第16回ぼうさい探検隊マップコンクール「審査員特別賞」の表彰式を開催し、齊藤健一郎 北関東支部事務局長から、マップを作成した「島内子ども会育成会チームしまうちっ子」のメンバー20名のうち児童7名に表彰状と副賞が手渡され、その後、チームしまうちっ子による発表会が行われました。

 「ぼうさい探検隊」は、子どもたちの防災意識の向上や地域コミュニティの強化を目的として実施しています。子どもたちがまちを探検しながら、まちにある防災、防犯、交通安全に関係のある施設や設備を発見し、マップにまとめる実践的安全教育プログラムです。第16回になるマップコンクールには、全国47都道府県の小学校・子ども会・児童館・少年消防団など594団体から16,492人の児童が参加し、2,541作品が寄せられました。団体数については、前回から28団体増加し、過去最多となりました。

 今回受賞したマップは、「交通安全」がテーマとなっており、子どもたちの視点から、最も危険な場所を大きく取り上げ、重要度が伝わりやすく工夫されたマップとなっています。また、自分たちの気づきを地域の人に知ってもらうために、紙芝居にして発表会を行うなど、交通安全に対する意識の高まりを共有していました。

 日本損害保険協会 長野損保会は、引き続き地域コミュニティの強化につながる取組みを推進していきます。

最も危険な場所を大きく取り上げたマップ
最も危険な場所を大きく取り上げたマップ
表彰式に出席された皆さん
表彰式に出席された皆さん

第16回ぼうさい探検隊マップコンクール入選決定(2019.12.18)

これまでの「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」

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