香川大学で「ぼうさい探検隊を通じた防災教育活動」を講演

~大学生を対象に地域の防災教育の担い手づくりを推進~

 一般社団法人日本損害保険協会四国支部委員会(委員長:吉田 修・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社執行役員四国本部長)では、6月15日(土)の香川大学主催「防災ボランティア講座」第8回目の授業で当支部の菊池事務局長が講師を務め、「子どもぼうさい探検隊を通じた防災教育活動」と題して香川大学幸町キャンパス内の研究交流棟1階において香川大学の学生37名を対象に以下の内容の講演を行いました。

○「ぼうさい探検隊」について(DVDも放映)

内 容:
1.「ぼうさい探検隊」とは?
2.「ぼうさい探検隊」の目的
3.「ぼうさい探検隊」指導時のポイント
4.「ぼうさい探検隊」のすすめ方(事前準備~出発まで、まちなか探検、マップ作成、マップの発表)
5.まちなか探検シミュレーション
6.「ぼうさい探検隊」マップコンクールへの応募
7.マップを活用した行政等への提言により実際に危険個所が改善された事例

 当支部では、大学生を中心に防災教育の担い手作りを香川大学を中心に進めており、今後小学生に自分たちの住んでいる地域の防災について考えてもらうため、大学生が指導・サポートする教育効果性の高いぼうさい探検隊の実施に結び付けていくために、大学や地域コミュニティと連携してこうした取組みを進めています。

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