2018年度 民間企業研修プログラムを開催
~小・中学校教師に教育副教材や「ぼうさい探検隊」を紹介~

 一般社団法人 日本損害保険協会(会長:西澤 敬二)は、練馬区教育委員会に所属する小・中学校の教師の方々に対して、「2018年度 民間企業研修プログラム」を8月9日(木)に開催しました。

 本研修プログラムは、一般財団法人 経済広報センターと連携して実施する教員向け研修で、当協会では初めての開催となりました。本研修プログラムの主な目的は、教師の方々が企業活動の考え方や企業の人材育成への取り組みなどについて理解を深め、その体験を子どもたちへの教育や学校運営などに活かしていただくことです。
 当日の概要は次のとおりです。

13:00~
13:05~13:50
13:50~15:05
15:15~16:05
16:05~16:50
16:50~

 損保業界と当協会の概要、損害保険の基礎知識のほか、当協会が作成している「リスク教育副教材(※)」、「防災教育副教材(※)」や「ぼうさい探検隊(※)」などの紹介を行いました。
 研修中、直接講師から質問することもあり、積極的に受講生の方から回答をいただく場面も見られました。

※「リスク教育副教材」、「防災教育副教材」とは、自転車事故などを例とした身のまわりのリスク、自然災害への備えやこれらへの有効な対策として損害保険があることを中学生・高校生が学習できる教材です。「ぼうさい探検隊」とは、子どもたちがまちにある防災等の施設・設備を発見し、気づきをマップにまとめ発表する実践的安全教育プログラムです。

開催挨拶を行う宇田川業務企画部長
当協会職員による説明の様子
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