安全運転支援システムの利用促進のためのチラシを作成しました

一般社団法人 日本損害保険協会(会長:金杉 恭三)は、3月6日(金)に、安全運転支援システムの利用促進のためのチラシを作成しました。

交通事故件数に占める高齢者の事故の割合は年々増加し、高齢運転者による死亡事故について多く報道される一方、特に、地方においては日常生活に自動車が欠かせないという交通事情もあることから、本チラシでは、ご高齢の方が安全に運転を継続するうえで、サポートとなる安全運転支援システムを紹介しています。

<ポイント>

  1. 1.「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」を含む一部の安全運転支援システムが後付け可能となっていること
  2. 2.特に「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」については、ご高齢の方の踏み間違いによる事故防止のため、国や一部の自治体による補助が開始されるなど、普及が推進されていること
  3. 3.ただし、同装置が作動するのは特定条件下であることに留意が必要であること(人を検知するものではないこと)
  4. 4.安全運転支援システムの利用に加え、日頃から自分の運転を過信せず、運転操作が適切に行えているかの確認が大切であること
サイト内検索