交差点の解説

・赤信号の見落としや見間違いによる右折直進事故が多い

　この交差点は、平成21年ワースト1の「浜田交差点」の西側約1.7キロメートルに位置し、国道7号（環状7号）と県道120号線（南北方向）とが交差している。交差点形状や通行方式は「浜田交差点」と同様である。
　平成21年にこの交差点で発生した事故は、「浜田交差点」と同様に車両同士のものが多い。特に、信号の見落としまたは見間違いによる、右折車両と対向直進車両との衝突事故が多発している。また、左折時に自転車と衝突する事故が発生しており、交差点に進入する際の確実な信号確認や横断歩道上の安全確認、対向車両への注意が必要である。