交差点の解説

・交差点を右左折時に、自転車横断帯を横断中の自転車との事故が多発

　この交差点は、国道196号および県道19号線（松山港線）とが交差する三差路と、南側に隣接する国道196号・国道56号および市道とが交差する四差路が変則に関係する交差点である。周囲には駅、ビル街・オフィス街や学校等があり、また、国道56号・国道196号・県道19号線および市道の合流点であることから、通勤通学の時間帯は会社員や学生の通行路となり、交通量は非常に多く日常的に渋滞している。
　平成21年に発生した事故を見てみると、国道56号・国道196号および県道19号線での右左折時に、自転車横断帯を横断中の自転車との衝突事故が多発している。このため、進路前方及び横断歩道・自転車横断帯付近の安全確認を十分に行う必要がある。