ワースト1:下栗1丁目23番地1付近交差点

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住所

宇都宮市下栗1丁目23番地1

交差点の形状・特徴・通行状況

この交差点は、交差点そのものは三差路だが、鋭角に交差しており「Y字」に近い形状となっている。一見すると三差路交差点に見えるが、交差点の北側に別の細い道路が接続しているため、四差路に近い形状となっている。南側道路は東南方向から斜めに交差するため東側道路がやや見にくい。国道4号と県道宇都宮真岡線を結ぶ幹線道路であり、東西側は片側2車線となっている。従道路側は、近道として利用する人で交通量は比較的多い。

事故の被害状況等

この交差点は、重傷事故が1件、軽傷事故が7件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が7人、65歳〜74歳が1人となっている。

件数が多い事故類型の主な要因と予防方策

【追突事故】
要因:前方の車両が発進した後に東西道路の安全確認に気をとられ前方の安全を確認しないで発信したため、再停止したことに気付かなかった。
予防方策:前方の車両が確実に発進したのを確認した後に、左右の安全確認をよくする。
【出会い頭事故】
要因:見通しの悪い交差点であり、左折時の確認が不十分だったため自転車横断帯を右から進行してくる自転車に気付かなかった。
予防方策:車両だけでなく、自転車の安全確認をしっかりする。
【その他】
要因:対向車に対する安全確認に気をとられて、歩行者に対する安全確認を怠った。
予防方策:交差点を曲がるときは対向車だけでなく歩道や横断歩道にいる人や自転車にも十分注意を払って運転する。

事故発生件数

平成27年事故発生件数:8件

▼事故類型別件数

事故類型の解説

▼交差点写真

写真はGoogle Mapの航空写真です。

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