広島県 令和元年の交通事故多発交差点 一覧

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交通事故状況の推移と人身事故発生地点の割合

広島県の交通事故状況の推移
人身事故発生地点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

年代別第一当事者(※)の割合
 
65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
※最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいう。

令和元年のワースト交差点で発生した事故について(中国新聞社調べ)

令和元年は、ワースト交差点6箇所で、51件の事故が発生しています。
このうち、追突事故(21件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、右折直進事故(10件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
  • 交通事故死者数が減少傾向にある中、歩行中の死者数が下げ止まりしている状況にあります。このため広島県警察では、「みんなで 歩行者事故ゼロ プロジェクト」をキャッチフレーズに掲げ、歩行者被害交通事故防止対策を重点的に推進しています。運転者・歩行者双方が交通ルールを守り、歩行者事故ゼロを目指しましょう。
2.交通事故多発交差点の改善について
  • 先小倉交差点(広島県呉市阿賀中央5丁目1番北西角先)は、交通量が多く変則五差路形状等の理由により例年右折直進等の交通事故が多発していたが、道路管理者による交差点改良や路面への注意喚起表示の施工等とともに、警察官の街頭活動を実施した結果、令和元年(2019年)中は交通事故が大幅に減少した。(人身事故件数 平成30年11件、令和元年4件)
3.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
  • 関係機関・団体等と連携した運転免許証返納者に対する支援の拡充及び安全運転サポート車の普及啓発活動。【自動車運転者向け】
  • 歩行シミュレータ等を活用した参加体験実践型の交通安全教室の実施。【歩行者向け】
  • 魅力ある反射用品や自発光式ライトを作成し、警察署や関係団体を通じて高齢者へ配布。【歩行者向け】

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