佐賀県 令和元年の交通事故多発交差点 一覧

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交通事故状況の推移と人身事故発生地点の割合

佐賀県の交通事故状況の推移
人身事故発生地点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

年代別第一当事者(※)の割合
 
65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
※最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいう。

令和元年のワースト交差点で発生した事故について(佐賀新聞社調べ)

令和元年は、ワースト交差点7箇所で、52件の事故が発生しています。
このうち、追突事故(30件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、左折事故(10件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
  • 県民のマナーアップに向け、交通マナーアップキャッチフレーズ「やめよう!佐賀のよかろうもん運転」を旗印とした広報啓発等の実施。
  • 歩行者の保護に向けた横断歩道等に関するルール遵守の定着化、および歩行者に対する反射材着用の促進。
  • 運転者に対する上向きライト活用の広報啓発。
2.交通事故多発交差点の改善について
  • 従来から事故が多発していた「佐賀北警察署前交差点」において、道路のカラー舗装化や、「前を34(見よ)作戦」と銘打った国道34号沿いの交通立哨活動などの街頭活動を実施したことにより、事故件数が8件から5件に減少した。
3.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
  • 県内において、年齢層に応じて交通安全教育車や各種シミュレーターを活用した参加・体験型安全教育を実施。
  • 各警察署において、高齢運転者向けの安全運転サポート車の普及促進に向けた体験試乗会を開催。
  • 運転免許試験場において、高齢運転者向けの運転技能講習を実施。

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