山梨県 令和2年の交差点事故状況

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交通事故状況の推移と交通事故の割合

山梨県の交通事故状況の推移
人身事故における交差点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

交差点事故における第1当事者および第2当事者の割合
 
65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
※第1当事者とは、最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいい、第2当事者は、第1当事者の相手方となった者をいいます。

令和2年のワースト交差点で発生した事故について(山梨日日新聞社調べ)

令和2年は、ワースト交差点6箇所で、30件の事故が発生しています。
このうち、出会い頭事故(12件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、追突事故(8件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※事故件数が同数であった交差点は、その中で特に注意が必要な交差点を掲載しております。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組み

1.警察として注力している交通安全対策
2.交通事故多発交差点の改善について
  • 国母立体交差点
    出合い頭や右折時の事故が多かったが、警察官の交通指導の強化や交差点路面のカラー舗装施工や注意喚起看板設置、ポストコーンの埋設等の交差点改良により事故件数が8件から1件に減少しました。
  • 甲府工業西交差点
    右折時の事故等が多かったが、警察官の交通指導の強化や付近の学校に対する交通安全啓蒙活動等の実施により、事故件数が5件から1件に減少しました。
3.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
  • 自動車運転者向け・高齢者への個別指導
    交通事故の第一当事者となった高齢者の自宅に訪問し、交通事故防止に関する指導・アドバイス等を実施。
  • 高齢者全般向け・ダイレクトポスティング
    交通事故防止に必要な情報をチラシや手紙などにして高齢者宅に直接投函(ダイレクトポスティング)する活動を実施。
  • 歩行者向け・反射材の普及啓発活動
    夜間の歩行者の事故防止に効果的な反射材の普及啓発活動を実施しました。

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