リスクと損害保険について学べる高校生対象の副教材「明るい未来へTRY!~リスクと備え~」教員用手引書を拡充
~アクティブ・ラーニングに対応した授業実践例などを新たに掲載~
【19-032】

 一般社団法人 日本損害保険協会(会長:金杉 恭三)では、高校の新学習指導要領(2022年度実施)のポイントである「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」に対応するため、2019年12月に作成した副教材「明るい未来へTRY!~リスクと備え~」の教員用手引書に、教員から生徒への問いかけ事例や授業展開例等の情報を拡充しました。併せて、学校教育現場のICT(情報通信技術)化にも対応するため、本教材のパワーポイント版を作成しました。

<ポイント>(教員用手引書)

  • 教員から生徒への問いかけ事例集「Think」や、実際に高校で実施された授業実践例など、教員が生徒の好奇心や知識欲を刺激して、主体的な学習を誘導するための参考情報を追加しました。
  • 授業後に生徒が自習するための「振り返り用ワークシート」等の補助資料も追加しました。
問いかけアイデア集『Think』
授業実践事例

<ポイント>(パワーポイント版)

  • パワーポイントのアニメーション機能を活用することで、内容を視覚的に分かりやすく説明できます。
  • 教員のニーズによって教材の補足・アレンジを行いやすく、生徒への伝え方等を工夫することが可能です。
  • 保険の概要や、生徒が興味を持つような参考情報、関連データをまとめた資料編と、同編を活用して進めるワークシートを盛り込むことで、生徒が興味を持って主体的に学習し、保険の理解を深められる構成となっています。

今後の予定

2020年3月に全国の教育委員会および高校約5,000校宛に本教材を配付する予定です。

入手方法

当協会ホームページの以下リンクより、教材を申し込みいただくか各種データをダウンロードしてください。

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