交差点の解説

・山梨方向からは連続する下り勾配となっており、スピードが出やすく追突事故が多発

この交差点は、国道139号と市道が複雑に交差している。国道139号は、富士宮市内を南北に縦断し、山梨県に抜ける幹線道路で、山梨方向からは連続する下り勾配となっており、過去には、大型トレーラーのペーパーロックによる多重死亡事故が発生している。この交差点は、6差路の変形かつ南北方向に長い交差点である。追突事故のうち5件が国道上で発生しており、右直事故2件は小泉方向からの北進右折車両と山梨方向からの南進車両の事故であり、重大事故も発生している。

この交差点の改善状況（2009年10月1日現在）

・中央分離帯に自発式反射板設置
・右折車線のカラー舗装化
【静岡県警察本部】