山形県 平成26年の交通事故多発交差点 一覧

マップのトップへ

交通事故状況の推移と人身事故発生地点の割合

▼山形県の交通事故状況の推移
▼人身事故発生地点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

▼年代別第一当事者(※)の割合
 
▼65歳以上の歩行中、自転車乗車中
 の交通事故死者数の割合
※最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいう。

平成26年のワースト交差点で発生した事故について(山形新聞調べ)

平成26年は、ワースト交差点5箇所で、59件の事故が発生しています。
このうち、追突事故(41件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、左折事故(7件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
EDCBA
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
・各警察署管内の主要幹線道路や通学路等の交差点において、夕方の薄暮時、制服警察官が立哨し、ドライバーに対する基本的交通ルールの尊守徹底や、自転車利用者に対する指導、横断歩行者の保護誘導等の活動を行っている。
2.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
・自動車運転者向け
運転適性検査機器を搭載した「交通安全ゆとり号」を公民館等に派遣し、ハンドルやブレーキ操作等の反応結果から、自らの身体機能の低下を自覚してもらい、安全運転の意識高揚を図ってもらっている。(平成26年中・受験者2,600人)

・自転車乗用者向け
自動車教習所と連携し、自転車の危険な行為を自動車に同乗したり、間近で見学して学んでもらう参加・体験型の自転車教室「シルバー・リンリンスクール」を平成26年から開催。(平成26年中15回・参加者554人)

・歩行者向け
街頭立哨時、高齢者を対象として夜光反射材を配布し、着用の促進を図る「チョイ・ピカ作戦」を本年3月から実施中。
高齢者が地域の高齢者宅を訪問して、チラシ配布等により交通事故防止の呼び掛けを行う「高齢者交通安全訪問キャンペーン」を実施。(平成26年度、キャンペーン参加の高齢者807人、呼び掛けした人数7,767人)

サイト内検索