ワースト1:湯川交差点 |
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住所
北九州市小倉南区湯川2丁目9番14号
交差点の形状・特徴・通行状況
この交差点は、Y字に近い十字路だが、交差点の南東出口のすぐ先に別の道路が接続しているため、変則五差路に近い形状となっている。また、交差する道路は双方とも車線数が多いため、交差点の面積が大きい。南北道路が北から南にかけて緩やかな下り坂となっており、東西道路も西から東にかけて緩やかな上り坂となっている。南北道路から東方向へ左折する際、交差点の入口付近から大きく東にカーブしている。南進の左折及び北進の右折は2車線となっており、いずれも右左折車両が多いため混雑しやすい。
事故の被害状況等
この交差点は、軽傷事故が25件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が20人、65歳〜74歳が5人となっている。
件数が多い事故類型の主な要因と予防方策
【追突事故】
要因:安全不確認や脇見、漫然運転による。
予防方策:周囲の交通状況をしっかり確認し、適切な車間距離を保つように心がける。
【右折車と直進車の事故】
要因:安全不確認による。
予防方策:対向車線の直進車両との距離感はあてにならないことを理解する。停止車両の陰から直進車が進行してくる時もあることから、右折の矢印が出てから右折する。
【左折事故】
要因:安全不確認による。
予防方策:左折する際は、左側端に寄り、歩道や車両の死角にいる二輪車の動向を必ず確認する。大型車の場合は内輪差分も含めて確実な安全確認を心がける。
事故発生件数
平成28年事故発生件数:25件
▼事故類型別件数
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▼交差点写真
写真はGoogle Mapの航空写真です。 |
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Google Mapの中心付近に当該交差点が表示されています。拡大・縮小やスクロールを行って周囲の状況をご確認ください。
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