ワースト1:東川崎交差点

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住所

神戸市中央区相生町4丁目1番20号

交差点の形状・特徴・通行状況

この交差点は、交差する道路がいずれも車線数が多いため、交差点の面積が大きい四差路交差点である。自動車専用道路(阪神高速3号神戸線)の高架下にあり、交差点の中心部にある高架支柱により見通しが悪い。自動車専用道路の高架下に位置するため交通量が多い。また北東側に商業施設(神戸ハーバーランド)があるため、土日・休日などに混雑することが多い。

事故の被害状況等

この交差点は、軽傷事故が10件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が8人、75歳以上が1人、不明が1人となっている。

件数が多い事故類型の主な要因と予防方策

【追突事故】
要因:脇見運転や、ブレーキの踏み遅れにより追突した。
予防方策:運転に集中し、前方車両の動きをよく見ること、また、十分な車間距離をとることを心がける。

【右折車と直進車の事故】
要因:考え事による漫然運転や、動静不注視で右折したため、直進車と衝突した。
予防方策:右折の際は、その交差点の状況に応じ、直進および左折しようとする車両等があるときは、その車両等の進行を妨害することなく、安全な速度と方法で通行することを心がける。

【左折事故】
要因:安全確認不十分なまま左折したため、後方から進行していた二輪車と衝突した。
予防方策:左折の際は、その交差点の状況に応じ、交差道路を進行する車両等に特に注意し、安全な速度と方法で通行することを心がける。

【出会い頭事故】
要因:信号無視で交差点に進入したため、交差道路を進行してきた自動車に衝突した。
予防方策:交通ルール・標識を必ず守る。
予防方策:交差点を進行する際は、安全確認を行い、他車および歩行者の動きに注意して安全な速度で進行することを心がける。

【その他事故】
要因:自転車が歩道上で歩行者の動きをよく確認せず進行したため、歩行者と衝突した。
予防方策:自転車も車両であることから、歩行者を優先することを心がける。(「自転車安全利用五則」を守る)

事故発生件数

平成29年事故発生件数:10件

▼事故類型別件数

事故類型の解説

▼交差点写真

写真はGoogle Mapの航空写真です。

Google Mapの中心付近に当該交差点が表示されています。拡大・縮小やスクロールを行って周囲の状況をご確認ください。

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