ワースト1:下栗交差点

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住所

宇都宮市下栗町2066番地4

交差点の形状

四差路(十字)交差点

交差点の特徴

交差点が立体交差となるほか、斜めに交差している。また、陸橋の橋脚があり、進行方向によっては視界が一部遮られる。

交差点の通行状況

付近に中学校・高校があるため、朝夕は通学する生徒の歩行者・自転車の通行が多い。また、隣接する市町から宇都宮市内に通じる主要道路であるため、常に交通量が多い。

事故の被害状況等

この交差点は、重傷事故が1件、軽傷事故が5件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が4人、75歳以上が2人となっている。

件数が多い事故類型の主な要因と予防方策

【追突事故】
事故要因:
交通量が多い交差点であるため、他車両の動向に気を取られ、直前車両への注意がおろそかになりやすいこと等が原因。
予防方策:
周囲の安全確認に留意しつつも、前方注視を怠らない。
【右折事故】
事故要因:
交通量が多いため、右折する際に対向車線の確認にばかり気を取られ、通過する横断歩道付近の確認を怠りやすいこと等が原因。
予防方策:
右折する際は、対向車線のみではなく、周囲の安全確認を徹底する。
【出会い頭事故】
事故要因:
県道から交差点を通過する際、新4号側道との信号機2か所を通過することになるが、手前の信号を青色で通過後、続く信号が赤色であることを見落としやすいこと等が原因。
予防方策:
立体交差の下をくぐる交差点は、側道との交差点が実質的に2か所続くことを念頭に置いて通過し、最初の信号が青色でも、続く信号機から目を離さない。

事故発生件数

令和元年事故発生件数:6件

▼事故類型別件数

事故類型の解説

▼交差点写真

写真はGoogle Mapの航空写真です。

Google Mapの中心付近に当該交差点が表示されています。拡大・縮小やスクロールを行って周囲の状況をご確認ください。

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