栃木県 令和元年の交通事故多発交差点 一覧

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交通事故状況の推移と人身事故発生地点の割合

栃木県の交通事故状況の推移
人身事故発生地点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

年代別第一当事者(※)の割合
 
65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
※最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいう。

令和元年のワースト交差点で発生した事故について(下野新聞社調べ)

令和元年は、ワースト交差点5箇所で、27件の事故が発生しています。
このうち、追突事故(18件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、右折事故(2件)と右折直進事故(2件)と出会い頭事故(2件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
  • 平成30年、JAF(日本自動車連盟)が調査した結果、栃木県は信号機のない横断歩道の車の一時停止率が全国ワーストであり、翌令和元年も依然として全国平均を下回ったことから、横断歩道における歩行者優先意識の醸成を目的とした広報啓発活動と横断歩行者妨害等違反の取締りを実施している。
    http://www.pref.tochigi.lg.jp/keisatu/first-level/breakaway.html
2.交通事故多発交差点の改善について
  • 下栗交差点では2年連続で県内ワースト(今年はワーストタイ)となったことから、各種広報活動を通して注意喚起していく予定である。
3.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
  • 【自転車運転者、歩行者向け】 県内各地で高齢者を対象にスケアード・ストレイト型交通安全教室を開催(令和元年中6回実施、延べ691人参加)
  • 【自動車運転者向け】 県内各地で高齢者向けに交通安全サポート車体験会を開催(令和元年中8回実施、延べ232人参加)

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