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島根県　令和元年の交通事故多発交差点　一覧

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交通事故状況の推移と人身事故発生地点の割合

▼島根県の交通事故状況の推移
▼人身事故発生地点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

▼年代別第一当事者（※）の割合
　
▼65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
※最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいう。

令和元年のワースト交差点で発生した事故について（山陰中央新報社調べ）

令和元年は、ワースト交差点5箇所で、16件の事故が発生しています。
このうち、追突事故（9件）が特に多く発生しています。次いで多かったのが、右折直進事故（2件）と左折事故（2件）となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
　各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
  • 県内各地で歩行シミュレータ等の機器を活用した参加・体験型の交通安全講習会を開催。
  • 交通安全アドバイザーを配置し、認知機能検査に基づく安全指導、高齢者個別訪問などのほか、子供から高齢者まで幅広い世代を対象とした交通安全教室を実施。
  • 信号機のない横断歩道における事故防止対策として、毎月1日を「道路横断中事故ゼロの日」と指定し、重点的に保護誘導活動、交通指導取締り、広報啓発活動を実施。
2.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
  • 高齢者に対し、自動車運転者には「補償運転」、歩行者には「補償歩行」として、それぞれの立場においての危険を回避する行動の実践について指導啓発活動を実施。
  • 警察署において、高齢者向けの交通安全教室を開催。（令和元年中889回、延べ25,934人参加）
  • 自動車販売業者と連携した安全運転サポート車の乗車体験等の普及啓発活動を実施。（令和元年中25回）

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