宮崎県 令和2年の交差点事故状況 |
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交通事故状況の推移と交通事故の割合
▼宮崎県の交通事故状況の推移
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▼人身事故における交差点の割合
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※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより
年代別事故状況
▼交差点事故における第1当事者および第2当事者の割合 |
▼65歳以上の歩行中、自転車乗車中の交通事故死者数の割合
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※第1当事者とは、最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいい、第2当事者は、第1当事者の相手方となった者をいいます。
令和2年のワースト交差点で発生した事故について(宮崎日日新聞社調べ)
令和2年は、ワースト交差点5箇所で、53件の事故が発生しています。 このうち、追突事故(36件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、右折直進事故(5件)となっています。 |
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交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。 |
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地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
- 【令和2年 ワースト1】宮崎市役所前交差点(12件)
- 平成27年掲載平成29年掲載平成30年掲載令和元年掲載
- 【令和2年 ワースト1】新名爪北交差点(12件)
- 平成27年掲載平成29年掲載令和元年掲載
- 【令和2年 ワースト1】県立宮崎病院西交差点(12件)
- 平成27年掲載
- 【令和2年 ワースト4】デパート前交差点(9件)
- 平成28年掲載平成29年掲載
- 【令和2年 ワースト5】瀬頭交差点(8件)
- 平成27年掲載平成30年掲載

※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。
各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。
地元警察本部の取組
- 1.警察として注力している交通安全対策
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- 「歩行者事故ゼロに向けた取組」
県内に「モデル横断歩道」を27か所指定し、運転者に対する歩行者保護(歩行者優先義務等の遵守)意識を醸成させるとともに、歩行者に対する安全教育(正しい道路横断方法教育の推進)など、歩行者側の違反等についても指導を実施しています。 - 「制限運転」による高齢運転者対策の推進
高齢運転者自身が、自動車を運転する時間帯・場所等を選択、運転能力が発揮できるよう心身を整える等して事故防止を図る自己啓発運動を推進しています。 - 県民への交通事故情報発信
県警ホームページ(交通事故マップを公開)、宮崎県警交通部Twitterによる交通事故情報等の発信(安全情報、死亡事故情報等)を積極的に配信して、県民の交通事故防止意識の醸成を図っています。
【宮崎県警察ホームページ内交通事故マップ】
https://www.pref.miyazaki.lg.jp
【宮崎県警交通部Twitter】 @MP_traffic
- 「歩行者事故ゼロに向けた取組」
- 2.交通事故多発交差点の改善について
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- 宮崎市役所前交差点(平成30年・令和2年県内ワースト1位)
追突、右直事故が多く、交通指導取締り強化、道路管理者による注意喚起看板設置等実施、今後直進右折車両誘導線の設置等を実施予定(平成30年:18件→令和2年:12件)。 - 事故多発交差点・多発地点全般
事故多発交差点について、免許更新時講習資料に掲載し、また、報道(ニュース)へ多発交差点に関する情報提供をする等、広報啓発活動についても推進しています。
- 宮崎市役所前交差点(平成30年・令和2年県内ワースト1位)
- 3.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
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- 高齢運転者向け・「制限運転」の推進
高齢運転者自身が運転する時間帯・場所などを選択、心身及び環境を整え、交通事故防止の意識を醸成するなどの自己啓発運動を促進しています(現在9市、8町、約1,350名が宣誓)。
- 高齢運転者向け・「制限運転」の推進


- 高齢者の方が交通事故被害者にもならないためには?
- 高齢者の交通事故防止 動画・チラシ
- エコドライブと安全運転の関係、知ってる?
- エコ安全ドライブ
- 自転車運転に潜む危険。高額賠償例も?
- 自転車事故と保険
- 交通事故の被害者になったら?
- 交通事故被害者のために
- 飲酒運転事故が多いのはどこの都道府県?
- 都道府県別飲酒運転事故の状況
- 効果的な自動車盗難対策は?
- 自動車盗難対策