ワースト1:東道路南国バイパス交差点

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交差点情報

交差点名:東道路南国バイパス交差点

住所:高知市介良甲735番地1

交差点付近の小学校:高知市立介良潮見台小学校

※小学校については、国土交通省「小学校区データ2023年度(令和5年度)版」等による。

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交差点の形状的特徴

東西を走る国道55号に、北側から国道32号が、南側から県道が接続する四差路交差点で、変則状況はありません。
いずれの道路も車線数が多く、交差点北側には、右折専用通行帯が2車線設けられています。
歩道橋はなく、交差点の見通しを妨げる障害物等はありません。

交差点の運行上の特徴

信号交差点であり、終日、定周期により運用されています。
東西南北いずれの方向も、視認性は良好です。
交差点周囲は田畑となっており、交差点を南進した先には、自動車専用道路のインターチェンジが設けられています。
トラックなどの大型貨物車の通行も多く、恒常的に交通量は多いです。

事故情報

事故発生件数:6件

事故種別

死亡事故 重傷事故 軽傷事故
0件 0件 6件

事故類型

人対車両 (0件)
横断中 横断歩道 0件
横断歩道付近 0件
横断歩道橋付近 0件
上記以外 0件
その他 0件
車両相互 (6件)
追突 3件
出会い頭衝突 0件
左折時衝突 0件
右折時衝突 右折直進 1件
上記以外 1件
その他 1件
車両単独 (0件)
工作物衝突 0件
転倒 0件
その他 0件

この交差点における事故の主な要因とその予防方策

【事故要因】
事故件数6件のうち半数の3件が追突事故であり、次いで右折時の事故が2件、その他1件となっています。
直線道路が交差する交差点であり、見通しも良いため、人的要因が主な事故の原因と考えられ、具体的には、追突事故の場合、前方不注視や動静不注視などが、また、右折時の事故の場合、安全不確認などが事故要因として挙げられます。
【予防方策】
前方の安全確認はもちろん、前車の動き(右左折時の減速、停止後の発進時など)をよく見て運転することが、追突事故を防ぐ上で重要になります。
また、対向車線の進行車両の状況や、進行先に設置された横断歩道上の安全確認を徹底し走行することなどが、右折時の事故を防ぐ上で重要になります。
この交差点は、右折専用通行帯が2車線あるなど、車線が多い交差点であり、右折に要する距離が長いことや、横断歩道周辺など安全確認が必要な範囲が大きいため、見落としのない徹底した安全確認を行うことが、事故防止のための予防方策となります。
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