2023年度~2013年度
交通事故医療に関する一般研究助成の採択者
2023年度 交通事故医療一般研究助成採択者
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森川 守 |
関西医科大学医学部 |
妊娠中の自転車運転状況ならびにその際のヘルメット着用状況の調査研究 |
藤田 和樹 |
福井医療大学大学院 |
暴走事故はなぜ起こるのか —高齢者の自動車ペダル操作の生体運動解析— |
末松 悠 |
慶應義塾大学医学部 |
脊髄損傷に対する肝細胞増殖因子とヒトiPS細胞由来神経幹前駆細胞移植の併用による新規治療法の開発 |
玉井 孝司 |
大阪公立大学医学部医学科 |
受傷時頚椎X線写真で外傷性頚部症候群「慢性化」を予測する人工知能開発 |
吉松 祥 |
慶應義塾大学医学部 |
ヒト全能性幹細胞誘導による神経幹細胞誘導効率化に関する検討 |
中川 浩 |
島根大学医学部 |
脊髄損傷後の脊髄介在ニューロンを介した代償性神経回路再編機構の解明 |
菊地 尚久 |
千葉県 |
脳外傷患者に対する障害者支援施設でのSIMを用いた社会復帰支援 |
石川 正昭 |
兵庫県立尼崎総合医療センター |
精神的疲労と睡魔の程度を他覚的定量評価できるツールの開発 |
高山 渉 |
東京医科歯科大学病院 |
重症外傷出血性ショックに対する早期昇圧剤併用の効果:多施設ランダム化比較試験 |
久志本 成樹 |
東北大学大学院医学系研究科 |
患者・家族と医療者による外傷治療ゴールの早期共有を目指す:機械学習を用いた短期および中・長期的目標設定アプローチ |
澤田 智紀 |
慶應義塾大学医学部 |
脊髄損傷における国際的臨床評価法の基盤構築に関する研究 |
大垣 瞭 |
慶應義塾大学大学院 |
慢性期頸髄損傷に対するiPS由来神経幹細胞移植治療効果の検討 |
畠山 哲宗 |
香川大学医学部 |
外傷性脳損傷におけるTHK-5351を用いた反応性アストロサイトのPETイメージング |
五月女 慧人 |
国立大学法人北海道大学 |
ドラッグリポジショニングによる脊髄損傷治療薬の開発 |
西條 裕介 |
慶應義塾大学医学部 |
脊髄損傷に対するCPTX遺伝子導入hiPS-NS/PCsを用いたEx vivo遺伝子治療 |
山田 賢太郎 |
東京医科歯科大学 |
救急初療現場の混乱を軽減する言語データ構造化GPTモデルの開発 |
小川 栄美子 |
独立行政法人 労働者健康安全機構 |
脊髄損傷者の膀胱瘻キャップ排尿管理の有効性の検証とQOLへの影響 |
小玉 鮎人 |
秋田大学 |
高齢運転者のMCI早期発見のための運転リスク評価システムの開発 |
市原 雄一郎 |
慶應義塾大学大学院 |
慢性期脊髄損傷に対する脊髄硬膜外電気刺激の効果の解析 |
清水 俊志 |
慶應義塾大学大学院 |
サル脊髄損傷モデルによる経頭蓋磁気刺激の内的変化の網羅的解析 |
内田 健太郎 |
北里大学医学部 |
ミックスサイズ幹細胞スフェロイド移植による高齢交通外傷患者の治癒促進 |
寺尾 英将 |
北海道大学大学院 |
新規軸索再生因子を応用した脊髄損傷後軸索再生方法の開発 |
岡部 素典 |
富山大学 |
難治性創傷治療機器の研究開発 |
佐々木 貴之 |
独立行政法人 労働者健康安全機構 |
外傷性脊髄損傷者の健康関連QOLに関する最小臨床重要変化量(MCID)の決定 |
篠崎 宗久 |
慶應義塾大学 |
脊髄損傷治療における幹細胞を用いた再生医療と遺伝子治療の融合 |
伊藤 啓太郎 |
慶應義塾大学 |
脊髄損傷に対する脱細胞化骨格とヒトiPS細胞由来神経幹細胞移植の効果検討 |
櫻庭 淳志 |
北海道大学大学院 |
中心性脊髄障害の病態解明に基づいた治療方法の開発 |
小山 泰明 |
日立総合病院 |
自発呼吸のある小児外傷患者に対する補助呼吸精度評価システムの開発 |
船木 智 |
山形県立米沢栄養大学 |
革新的末梢神経再生方法の開発 |
田中 朋陽 |
慶応義塾大学医学部 |
脊髄損傷におけるエクソソーム解析を用いた重症度を反映する髄液・血液におけるバイオマーカーの検索 |
藤賀 晃 |
慶應義塾大学医学部 |
安静時fMRIを用いた脊髄損傷後の経時的脳機能結合性変化の追跡 |
松本 寿健 |
大阪大学附属病院 |
エピゲノミクスによる重症外傷患者の新規分子病態型と中心的分子の解明 |
竹内 博紀 |
北海道大学大学院 |
免疫グロブリン療法による末梢神経軸索再生方法の開発 |
小野 玄太郎 |
九州大学大学院 |
世界初の大規模脊髄損傷患者血清の網羅的タンパク質解析 |
北出 一季 |
九州大学大学院 |
硬膜外電気刺激による神経修復型アストロサイトの誘導を用いた新規頚髄損傷治療の開発 |
岸川 準 |
九州大学 |
グリア瘢痕無形成アストロサイトによる脊髄損傷治療の開発 |
大石 公彦 |
東京慈恵会医科大学 |
小児におけるチャイルドシート使用状況と親の安全意識に関する横断的研究(乳幼児から未就学児) |
田中 幸平 |
静岡リハビリテーション病院 |
半側空間無視を呈した脳卒中者の注視特性を捉える運転シミュレータの開発 |
2022年度 交通事故医療一般研究助成採択者
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今井 浩光 |
大分大学医学部 |
交通事故の起因としての医薬品の評価 |
濵井 敏 |
九州大学大学院医学研究院 |
Motion captureとDriving simulatorによる乗降車・運転能力解析に関する研究 |
大内田 隼 |
名古屋大学 整形外科 |
糖鎖受容体を介した新たな神経再生アプローチ法の開発 |
田澤 諒 |
北里大学医学部 |
局所硬化ゼラチンゲルを用いたスフェロイド/成長因子送達による骨欠損治療 |
伊東 清志 |
信州大学医学部 |
「高齢者の自動車運転事故への脊椎疾患症状「痙性(つっぱり)」の影響の解明」 |
西條 裕介 |
慶應義塾大学医学部 |
脊髄損傷に対するiPS由来神経前駆細胞移植とCPTXの併用療法 |
河合 桃太郎 |
慶應義塾大学医学部 |
脊髄損傷の細胞移植へのin vivo直接誘導の応用による新規治療法の探索 |
伊藤 定之 |
名古屋大学大学院 |
エノキサパリンの脊髄損傷に対する治療効果 |
橋本 将行 |
千葉メディカルセンター |
神経障害性疼痛に対する手術後リハビリテーションによるCRP類似タンパクPentraxin3の変化— 神経リハビリのバイオマーカーになり得るかの検討 |
佐村 修 |
東京慈恵会医科大学 |
妊娠子宮に対する自動車運転時のシートベルト装着による物理的刺激が子宮および胎児胎盤に与える影響 第6弾 |
川端 香 |
福井医療大学 |
高齢ドライバーの自動車運転時の視線解析と危険予知トレーニングの効果 |
水野 勝広 |
東海大学医学部 |
高齢者における両眼立体視機能と交通事故との関係の調査 |
村井 惇朗 |
金沢大学 |
自家神経移植における脂肪由来幹細胞の静脈内投与が神経再生に与える効果 |
松岡 義 |
慶應義塾大学医学部 |
出血性ショック時の大動脈遮断下流水素溶液灌流による臓器障害軽減効果 |
西田 周泰 |
山口大学医学部附属病院 |
カーシートリクライニング時の全脊椎X線解析と、ヒト損傷シミュレーション |
五月女 慧人 |
北海道大学大学院医学院 |
ビスマス製剤の脊髄損傷に対する神経保護効果の検討 |
畠山 淳司 |
大阪医科薬科大学 |
重症外傷患者の長期予後改善のための包括的外来支援システムの構築と生活の質を低下させるリスク因子の解明 |
小野 喬 |
東京大学医学部 |
交通事故による眼外傷の特徴と予後および前眼部光干渉断層計を用いた3次元的角膜形状変化の解析 |
橋本 将吾 |
慶應義塾大学 |
慢性期脊髄完全損傷に対するiPS由来神経幹前駆細胞移植療法後の移植細胞の機能・動態解明 |
和田 剛志 |
北海道大学大学院医学研究院 |
ヒストン/NETsが担う病的自然免疫反応による外傷性凝固障害病態解明研究 |
田代 祥一 |
杏林大学医学部 |
慢性期重度上肢麻痺に対する経頭蓋交流刺激(tACS)を併用した作業療法の疲労を含む忍容性と安全性についての検討 |
村山 尊司 |
千葉県 |
脊髄損傷後の運動機能障害に関連する脳の機能的・構造的変化 |
柴田 峻宏 |
慶應義塾大学医学部 |
慢性期脊髄損傷においてリハビリテーションがヒトiPS細胞由来神経幹前駆細胞移植治療に与える効果の検討 |
阿部 大数 |
東京医科歯科大学 |
頭部外傷患者に対するAIフィールドトリアージシステム確立のための多施設前向き観察研究 |
町野 正明 |
名古屋大学 |
交通事故後頚部症候群の特徴的画像所見と予後予測因子: 無症候性ボランティア大規模データから得られた頚椎・頚髄形態画像との比較解析 |
生田 純一 |
農協共済 |
自動車運転時の視覚情報処理・認知判断能力を評価する運転シミュレータの開発 |
橋本 康弘 |
公立大学法人 |
交通事故後の髄液漏出による遷延性頭痛の迅速診断法の開発 |
大垣 瞭 |
慶應義塾大学大学院 |
霊長類を用いた慢性期脊髄損傷におけるグリア瘢痕の解析 |
鈴木 智亮 |
北海道大学大学院 |
修復型シュワン細胞の末梢神経再生支持機構の解明 |
尾上 剛史 |
名古屋大学 |
低血糖時アラート機能は糖尿病治療患者の運転中低血糖を予防できるか |
村田 英俊 |
聖マリアンナ医科大学 |
外傷性脳損傷に対するエリスロポエチン/コラーゲン基質療法の有用性の検討 |
青木 誠 |
前橋赤十字病院 |
I-FABPに基づいたREBOA管理方法の確立:致死的REBOA合併症根絶に向けて |
船木 智 |
山形県立米沢栄養大学 |
新規軸索再生因子を応用した末梢神経損傷の革新的治療方法の開発 |
袖山 洋平 |
北海道大学大学院 |
形態形成因子を応用した脊髄損傷後軸索再生方法の開発 |
廣橋 伸之 |
広島大学 |
低酸素誘導因子恒常発現マウスを用いた敗血症性免疫麻痺制御の解析 |
小野 玄太郎 |
九州大学 |
脊髄損傷瘢痕のvitro modelによる瘢痕形成機序の解明 |
原 健人 |
北海道大学大学院医学院 |
血管新生に着目した末梢神経損傷に対する新規治療方法の開発 |
村中 祐介 |
北海道大学大学院医学院 |
新規軸索再生因子を応用した末梢神経再建方法の開発 |
寺尾 英将 |
北海道大学大学院医学院 |
損傷神経のライブイメージング方法の開発 |
小林 真人 |
日本大学病院 |
脳振盪患者における、血液バイオマーカーおよびMRIでの客観的指標の確立 |
山本 真梨子 |
日本医科大学 |
近赤外線分光法を用いた止血帯装着時の四肢末梢血流評価 |
藤賀 晃 |
慶應義塾大学大学院 |
脊髄損傷後の治療戦略と予後予測のためのバイオマーカーの開発resting-state functional MRI(rs-fMRI)による経時的脳機能結合変化の追跡 |
竹内 博紀 |
北海道大学大学院医学院 |
好中球細胞外トラップの抑制を介した末梢神経再生方法の開発 |
中嶋 賢人 |
横浜市立大学附属病院 |
tablet端末とPACSを用いた重症外傷におけるIVR開始時間短縮と転帰改善 |
岡本 隆嗣 |
西広島リハビリテーション病院 |
脳外傷後の痙縮に対する評価手段の開発および発生機序・予後予測の研究〜 fNIRSと超音波エラストグラフィを用いた痙縮評価 〜 |
蛯原 健 |
大阪大学医学部附属病院 |
外傷性脳損傷における新規バイオマーカー GDF-15の臨床応用に関する研究 |
大石 公彦 |
東京慈恵会医科大学 |
小児におけるチャイルドシート使用種類と親の安全意識に関する横断的研究 |
北出 一季 |
九州大学大学院 |
新生児の脊髄修復メカニズムの解明 |
大須賀 浩二 |
愛知医科大学 |
重症頭部外傷後の脳萎縮過程におけるmatrix metalloproteinaseの影響について |
坂下 孝太郎 |
筑波大学 |
脊髄損傷モデルに対するMuse細胞移植の至適移植時期・細胞数を探る |
須堯 敦史 |
長崎労災病院 |
車椅子を使用しないリハビリテーションモデルの効果検証と機器改良 |
早津 学 |
新潟大学医学部顕微解剖 |
早期回復を目指した損傷腱再生促進コラーゲンペプチド投与療法の開発 |
井浦 広貴 |
九州大学 整形外科 |
ペリオスチンに着目した新規関節拘縮予防薬の開発 |
園部 樹 |
福島県立医科大学 |
マウス巨大骨欠損モデルを用いたMasquelet法の誘導膜での生物学的特性の解析と骨再生促進因子の検討 |
2021年度 交通事故医療一般研究助成採択者
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土田 拓見 |
国立大学法人 |
γδT細胞が関与する外傷後免疫応答に起因する二次性感染症の病態解明 |
西條 裕介 |
慶應義塾大学医学部 |
脊髄損傷に対するiPS由来神経前駆細胞移植とCPTX投与の併用療法 |
小野 玄太郎 |
九州大学医学研究院 |
Ⅲ型コラーゲン-GPR56 pathwayを介した脊髄損傷の新規治療法開発 |
庄司 真太郎 |
北里大学医学部 |
機能性オルガノイドの局所送達による難治性骨折治療法の確立 |
河合 桃太郎 |
慶應義塾大学医学部 |
脊髄損傷の細胞移植へのin vivo直接誘導の応用による新規治療法の探索 |
上木 智博 |
長崎大学原爆後 |
外傷全身CTによる被ばくが染色体に及ぼす影響について |
佐村 修 |
東京慈恵会医科大学 |
妊娠子宮に対する自動車運転時のシートベルト装着による物理的刺激が子宮および胎児胎盤に与える影響 第5弾 |
三宅 茂太 |
横浜市立脳卒中神経脊椎センター |
脳振盪に対する客観的評価法の開発 |
袖山 洋平 |
北海道大学大学院 |
形態形成因子の応用による移植神経細胞制御方法の開発 |
遠藤 健 |
北海道大学付属病院 |
軸索再生因子GFRα1を応用した脊髄損傷治療法の開発 |
五月女 慧人 |
北海道大学大学院 |
VCP化合物を応用した脊髄損傷治療薬の開発 |
青木 誠 |
前橋赤十字病院 |
脳潅流からみた出血性ショックにおけるREBOAの至適遮断強度の検索 |
江口 和 |
千葉大学大学院医学研究院 |
外傷後慢性腰痛に対するケアアプリとロボットスーツを用いた治療法の開発 |
篠崎 宗久 |
慶應義塾大学 |
脊髄損傷に対するiPS由来神経前駆細胞移植治療におけるMRI画像の経時的変化 |
菅波 美穂 |
慶應義塾大学大学院医学研究科 |
頭部外傷に伴う高次脳機能障害による社会行動障害の定量的評価方法の確立 |
福田 龍将 |
虎の門病院 |
働き方改革時代における夜間・休日等の時間外の外傷救命救急医療と転帰について |
新保 大輔 |
釧路労災病院 |
医療へき地における交通頭部外傷の迅速な診断・治療のためのIT活用 |
高橋 慶行 |
慶應義塾大学 |
外傷後の不動性骨格筋萎縮における2つの幹細胞の役割 |
田丸 哲弥 |
九州大学病院救命救急センター |
損傷脊髄中のグリア細胞・炎症細胞の遊走制御による治療法の開発 |
松本 佳之 |
日本医科大学付属病院 |
眼球エコーによる重症頭部外傷患者の視神経損傷の診断方法構築 |
問田 千晶 |
東京大学大学院医学系研究科 |
本邦の小児外傷患者に適した外傷重症度評価法の開発に係る研究 |
桂 守弘 |
沖縄県立中部病院 |
小児鈍的肝損傷および脾損傷の自然経過と診療パターンの検討:多施設後ろ向き観察研究 |
原 健人 |
北海道大学大学院医学院 |
末梢神経切断損傷部の修復機構解明:組織特異的線維芽細胞の役割 |
橋本 圭司 |
昭和大学医学部 |
「患者自身の重視する個別指標」から治療予後は予測できるか?—脳外傷リハビリテーションにおけるDXモデルの構築— |
吉井 雄一 |
東京医科大学 |
骨盤骨折の低侵襲手術を実現する次世代ナビゲーションシステムの開発 |
米田 貢 |
金沢大学 |
予測能のIoT評価を組み入れた仮想/拡張現実の運転能力回復に関する研究 |
松尾 和哉 |
神戸赤十字病院/兵庫県災害医療センター |
AI機械学習でつくる頭部外傷の個別化医療のための新しい重症度指標 |
山縣 大樹 |
山口大学医学部附属病院 |
カーシートリクライニング時のシートベルトと腰椎骨盤X線データ解析と、そのデータを反映した交通事故ヒト損傷シミュレーション |
近藤 崇弘 |
慶應義塾大学医学部 |
抑制性ニューロンの観察・操作によるリハビリテーション効果の増強 |
中尾 俊一郎 |
大阪大学医学部附属病院 |
小児交通事故外傷の疫学データの分析と交通事故対策に関する研究 |
尾上 剛史 |
名古屋大学医学部附属病院 |
低血糖時アラート機能は糖尿病治療患者の運転中低血糖を予防できるか |
伊藤 弘 |
大阪大学医学部附属病院 |
シングルセル解析を用いた外傷特異的な免疫抑制病態の解明と新規治療開発 |
北出 一季 |
九州大学医学研究院 |
頚髄損傷に対する脊髄内在性幹細胞由来の自家神経細胞移植療法の確立 |
柴田 峻宏 |
慶應義塾大学医学部 |
慢性期脊髄損傷動物モデルに対する、麻痺重症度別によるヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞移植とリハビリテーション併用治療効果の検討 |
坂口 晃平 |
名古屋大学医学部附属病院 |
顎顔面外傷により大規模骨欠損が生じた患者の早期社会復帰を目指した、骨芽細胞・血管内皮細胞複合スフェロイドの作製とその応用 |
孫怡姫 |
慶應義塾大学大学院 |
iPS細胞由来ミクログリアの移植による脊髄損傷におけるグリア瘢痕の形成および軸索再生に関する解析 |
今泉 研人 |
慶應義塾大学医学部 |
再生医療に資する高品質な中枢神経系オルガノイド作成法の確立 |
芝田 晋介 |
新潟大学大学院医歯学総合研究科 |
神経再生を促すヒトiPS由来神経細胞の開発 |
貴島 賢 |
総合せき損センター |
脊髄損傷患者に対する治療介入の効果判定 |
高瀬 創 |
横浜市立大学 |
脳震盪と神経炎症:慢性障害性分子機構と治療応用 |
2020年度 交通事故医療一般研究助成採択者
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久志本 成樹 |
東北大学大学院 |
外傷患者におけるヘパリン起因性血小板減少症に関する包括的研究 |
河原 崇司 |
横浜市立大学附属 |
ビッグデータを用いた脊髄損傷患者における前立腺癌リスクのAI解析 |
安藤 圭 |
名古屋大学 |
骨折手術時に骨補填として使用するペプチドゲルの効果 |
副島 一孝 |
日本大学医学部 |
脱分化脂肪細胞(dedifferentiated fat cells: DFAT)を導入した新規な人工皮膚の開発 |
田代 祥一 |
杏林大学医学部付属病院 |
局所型経頭蓋交流刺激(TACS)の皮質脊髄路興奮性に及ぼす影響とその機序の検討 |
内田 健太郎 |
北里大学医学部 |
迅速なバイオミメティック骨作製法を用いた難治性骨折法の確立 |
中島 宏彰 |
名古屋大学医学部附属病院 |
脊髄損傷後の神経回路再形成におけるミクログリアの機能解明 |
伊藤 香 |
帝京大学医学部 |
バーチャルリアリティ(VR)を用いたホログラム投影による空間認識を併用した交通外傷患者初期診療シミュレーション |
高瀬 創 |
横浜市立大学 |
脳震盪における生物学的予後診断マーカーの開発とその意義 |
佐村 修 |
東京慈恵会医科大学 |
妊娠子宮に対する自動車運転時のシートベルト装着による物理的刺激が子宮および胎児胎盤に与える影響 第4弾 |
加藤 晶人 |
昭和大学医学部 |
頭部外傷後通過症候群の鎮静薬適正量使用における血中濃度モニタリングの確立 |
寺嶋 慎也 |
長崎大学病院 |
フレイルチェストを伴う多発肋骨骨折に対する観血的整復固定術の有用性を解明するための多施設研究 |
西田 周泰 |
山口大学医学部附属病院 |
シートベルト位置X線データ解析及び有限要素法への適用による交通事故ヒト損傷メカニズム解明 |
山川 一馬 |
大阪医科大学 |
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下の外傷初期診療の在り方-SIRS-CoV-2 IgG抗体迅速検査を用いた感染対策- |
中村 順一 |
千葉大学大学院医学研究院 |
大腿骨近位部骨折のための純国産人工股関節の開発 |
小林 和克 |
名古屋大学 |
交通事故による脊椎骨折発生の長期経年的実態と早期社会復帰を可能とする治療指針の策定(多施設共同研究) |
横田 和也 |
総合せき損センター 整形外科 |
ヒト体細胞由来神経幹細胞移植による脊髄再生のメカニズム |
篠崎 宗久 |
慶應義塾大学 |
脊髄損傷に対するiPS由来神経前駆細胞移植における患者選定基準 |
河合 桃太郎 |
慶應義塾大学医学部 |
脊髄損傷への移植細胞の選択・化学的刺激による運動機能改善におけるメカニズムの解明 |
松村 洋輔 |
千葉大学 |
体幹部外傷による外傷性出血性ショック患者における大動脈内バルーン遮断の有効性および安全性に関する前向き観察研究 |
萩原 茂生 |
千葉大学医学部附属病院 |
有限要素解析を用いた高齢者における股関節周囲脆弱性骨折のリスク評価と治療方法の検討 |
柴田 峻宏 |
慶應義塾大学大学院医学研究科 |
脊髄損傷動物モデルに対する麻痺重症度ごとの最適なリハビリテーション強度の検討 |
岡崎 達馬 |
東北大学病院 |
高齢者交通外傷における呼吸器合併症への呼吸筋力低下や低栄養の与える影響の探索 |
関口 裕之 |
湘南医療大学 |
機能性コラーゲンターゲッティングペプチドを用いた薬物送達による高齢者交通外傷と続発する運動器障害の包括的治療法の確立 |
中尾 俊一郎 |
大阪大学医学部附属病院 |
日本外傷データバンクを用いた本邦における交通事故外傷の疫学データの推移と全国交通安全運動の効果に関する研究 |
佐藤 崇司 |
千葉大学大学院医学研究院 |
MR neurography/T2 mapping同時撮像法による脊髄神経の定量評価 |
伊藤 卓治 |
愛知医科大学医学部内科学講座(神経内科) |
ヒトiPS細胞による新たな機能的神経・筋共培養モデルの構築 |
北川 剛裕 |
慶應義塾大学医学部 |
脊髄損傷における神経幹細胞移植治療の移植細胞由来neuronの機能解析 |
村田 英俊 |
横浜市立大学 |
外傷性脳損傷に対する新規治療:造血サイトカイン脳室内投与療法の有効性の検討 |
孫怡姫 |
慶應義塾大学大学院医学研究科 |
Wnt Signalingの操作による損傷脊髄内免疫細胞およびグリア瘢痕形成への影響に関する解析 |
木村 浩彰 |
広島大学病院 |
大腿切断者の義足歩行を担保する低価格・高機能義足用膝継手の開発 |
今泉 研人 |
慶應義塾大学医学部 |
脊髄損傷における神経回路再構築メカニズムをInteractomeから明らかにする |
林 哲生 |
独立行政法人 労働者健康安全機構 |
急性期頚髄損傷における摂食嚥下障害と栄養状態低下が肺炎に及ぼす影響の解明 |
芝田 晋介 |
慶應義塾大学医学部 |
損傷した神経の再生を促進させる新規治療法の開発 |
小野 玄太郎 |
九州大学 |
血中線維化マーカーによる脊髄損傷早期予後予測方法の確立 |
四宮 陸雄 |
広島大学大学院医系科学研究科 |
人工赤血球灌流療法による切断四肢保存法の開発 |
松居 祐樹 |
北海道大学大学院医学研究院 |
マクロファージ移植による外傷後末梢神経再生方法の開発 |
佐々木 亨 |
同愛記念病院 |
神経磁界計測による末梢神経障害の客観的機能評価 |
鈴木 智亮 |
北海道大学大学院 |
修復型シュワン細胞が発現する末梢神経再生促進因子の同定 |
井浦 広貴 |
九州大学 |
ペリオスチンを介した関節拘縮の発生メカニズムの解明 |
舘野 丈太郎 |
大阪大学 |
網羅的遺伝子発現解析による重症外傷における遠隔臓器連関の分子病態解明 |
奈良場 啓 |
日立総合病院 |
骨髄由来サプレッサー細胞(MDSC)を介した外傷後遷延性免疫不全病態(PIICS)の解明 |
寺尾 英将 |
北海道大学大学院医学研究院 |
非骨傷性頚髄損傷をターゲットにした新規脊髄損傷モデルの開発 |
小玉 聡 |
東京大学医学部附属病院 |
経頭蓋磁気刺激法(TMS)を用いたてんかんの新たな臨床指標に関する研究~自動車運転適性の指標としての応用~ |
若山 俊隆 |
埼玉医科大学 |
切断部にやさしく適合する義足ソケット製作の短時間・低コスト化の実現 |
2019年度 交通事故医療一般研究助成採択者
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村上 友太 |
公立大学法人福島県立医科大学 |
交通事故後の髄液漏出に対する侵襲性の低い診断方法の開発 |
熊丸 浩仁 |
九州大学病院別府病院 |
ヒトiPS細胞由来の“脊髄”神経幹細胞による損傷した皮質脊髄路の再生 |
五月女 慧人 |
北海道大学大学院医学研究院 |
脊髄損傷バイオマーカー確立のための探索研究 |
鎌田 泰裕 |
慶應義塾大学医学部整形外科学教室 |
慢性期脊髄損傷に対する新規誘導法により作成したヒトiPS細胞由来オリゴデンドロサイト前駆細胞移植の有効性の検討 |
問田 千晶 |
東京大学大学院医学系研究科 |
小児外傷患者に対する病院前緊急度判定システムの開発に係る研究 |
木林 和彦 |
東京女子医科大学医学部 |
交通死亡事故の発生要因としての薬物摂取の調査 |
谷本 祐之 |
慶應義塾大学医学部 |
脊髄損傷モデル動物に対するヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞移植とニューロステロイド併用療法の有効性の検討 |
善積 哲也 |
国際医療福祉大学熱海病院 |
SOCS-6由来のBCボックスを用いた脊髄損傷後の痙縮に対する治療の可能性 |
中村 謙介 |
日立総合病院 |
急性期の筋崩壊バイオマーカーと高齢者外傷入院患者に対する急性期からの筋力強化トリプルアプローチの有効性の検討:無作為化比較臨床試験 |
北川 剛裕 |
慶應義塾大学医学部 |
脊髄損傷に対する神経幹細胞移植治療におけるDREADD systemを用いた移植細胞由来neuronの機能解析 |
柴田 峻宏 |
慶應義塾大学大学院医学研究科 |
慢性期脊髄損傷動物モデルに対するヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞移植とリハビリテーション併用療法の有効性の検討 |
村田 英俊 |
横浜市立大学 脳神経外科 |
脊髄損傷に対するエリスロポエチン髄注療法の有効性の検討 |
中西 勝之 |
慶應義塾大学 生理学教室 |
脊髄損傷再生治療に向けたiPS細胞由来神経幹細胞のメタボローム解析 |
古賀 隆一郎 |
独立行政法人労働者健康安全機構 |
脊髄再生医療に向けた外傷性脊髄損傷者への標準的リハビリテーションの確立 |
庄司 真太郎 |
北里大学大学院医療系研究科 |
局所投与かつ局所保持可能な理想的な細胞・成長因子デリバリーシステムを用いた交通外傷後の広範囲骨欠損治療法の確立 |
中村 由香 |
新潟大学脳研究所 |
外的・内的要因を標的とした神経回路再建法の確立 |
猪熊 孝実 |
長崎大学病院 高度救命救急センター |
重症外傷患者に対するヘパリンの静脈血栓塞栓症予防効果に関する多施設ランダム化比較試験 |
佐村 修 |
東京慈恵会医科大学 産婦人科 |
妊娠子宮に対する自動車運転時のシートベルト装着による物理的刺激が子宮および胎児胎盤に与える影響 第3弾 |
今泉 研人 |
慶應義塾大学医学部 生理学教室 |
高純度・高品質なiPS細胞由来神経細胞による損傷脊髄内の神経回路再構築 |
福井 隆史 |
北海道大学大学院医学研究院 |
次世代型リポソームを用いた中枢神経への新規薬物輸送システムの開発 |
林 哲生 |
独立行政法人労働者健康安全機構 総合せき損センター |
外傷性頚髄損傷における嚥下障害と呼吸機能障害の相互関係の解明 |
山下 和範 |
長崎大学病院高度救命救急センター |
交通事故による多数傷病者対応業務調整員養成コース展開による効果の検討 |
田丸 哲弥 |
九州大学医学研究院 |
慢性期グリア瘢痕制御による新規脊髄損傷治療の開発 |
中村 謙介 |
日立総合病院 救急集中治療科 |
施設横断型交通外傷データプラットフォームの構築による高齢者の交通外傷の長期予後検証 |
西﨑 香苗 |
貢川整形外科病院 |
人工知能技術を応用した非接触型動作評価ツールの開発 |
貴島 賢 |
九州大学医学研究院 整形外科 |
脊髄オルガノイドを用いたヒト脊髄損傷の病態解析 |
杉森 道也 |
富山大学 大学院医学薬学研究部(医学) |
発達・成長過程における脳外傷が成長後の認知・情動行動に与える影響 |
坂口 晃平 |
名古屋大学医学部附属病院 |
顎顔面外傷患者の早期QOL回復を目指した、三次元培養下骨髄幹細胞が分泌する細胞外膜小胞を用いた血管新生を加速する新たな骨再生法 |
和田 剛志 |
北海道大学病院 |
CyTOF technologyを用いた外傷後免疫機能変化の解明-白血球の「数」から「質」の評価へ |
神山 淳 |
慶應義塾大学医学部 生理学教室 |
損傷脊髄における細胞応答の網羅的解析手法の確立 |
川畑 篤礼 |
東京医科歯科大学 |
頚椎術後患者の術前後における摂食嚥下障害に関する前向き研究 |
大古 拓史 |
星城大学リハビリテーション学部 |
脳脊髄損傷後の再生医療リハビリテーションにおける脳由来神経栄養因子を効率的に増加させる新たな運動手法の開発 |
石橋 由基 |
慶應義塾大学医学部 |
睡眠薬による交通事故死亡リスクの疫学研究 |
花木 奈央 |
大阪大学公衆衛生学 |
高齢化社会における勤務中交通事故の予防に関する疫学研究 |
石井 聖二 |
慶應義塾大学医学部生理学教室 |
マウス外傷性脳損傷(TBI)モデルに対する、免疫拒絶反応を回避できる画期的なヒト神経幹細胞移植療法の開発 |
2018年度 交通事故医療一般研究助成採択者
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---|---|---|
相原 英夫 |
兵庫県立加古川医療センター |
超音波を用いた非侵襲的簡便な頭蓋内モニターの確立 |
浅野 毅 |
北海道大学大学院医学研究院 専門医学系部門 機能再生医学分野 整形外科学教室 |
脳外傷に対する新規神経保護薬の開発 |
山口 剛史 |
東京歯科大学市川総合病院 |
交通事故後の外傷眼の多層オミクス連関による角膜内皮障害の病態解明 |
稲桝 丈司 |
(1)済生会宇都宮病院 |
モバイル脳波計・解析アプリを用いた運転中脳波異常の早期検出による事故予防 |
大谷 直樹 |
防衛医科大学校 脳神経外科 |
網膜走査型レーザーによる網膜圧測定による非侵襲的頭蓋内圧測定法の確立 |
福井 遼太 |
東京慈恵会医科大学附属第三病院 |
交通事故後の意欲低下及び注意障害に対する反復経頭蓋的磁気刺激療法(rTMS)の効果に関する研究 |
田丸 哲弥 |
九州大学医学研究院 整形外科 |
グリア瘢痕制御による慢性期中枢神経再生治療の開発 |
吉崎 真吾 |
九州大学医学研究院整形外科 |
脊髄損傷に対するアストロサイト瘢痕抑制と神経幹細胞移植のコンビネーション治療が機能回復に与える相乗効果とメカニズムの解明 |
早川 峰司 |
北海道大学病院 |
重症外傷患者に対する制限輸血戦略の効果検証:クラスターランダム化クロスオーバー非劣性試験 |
内田 健太郎 |
北里大学医学部 |
注入型局所硬化ゲルによる間葉系幹細胞/成長因子送達システムを用いた新規難治性骨折治療法開発 |
鎌田 泰裕 |
慶應義塾大学医学部整形外科学教室 |
脊髄損傷に対する新規誘導法により作成したヒトiPS細胞由来オリゴデンドロサイト前駆細胞移植の有効性と安全性の検討 |
村上 友太 |
公立大学法人福島県立医科大学 |
髄液産生マーカーによる交通事故後の髄液漏出のスクリーニング法開発 |
近藤 豊 |
順天堂大学医学部附属浦安病院 |
ATP活性ナビゲーションシステムを用いた交通事故患者の新規治療法 |
松本 卓巳 |
東京大学医学部附属病院 |
足関節の可動域が運転動作に与える影響について ~ドライブシミュレータを用いた人工足関節全置換術後患者と足関節固定術後患者の比較~ |
山元 良 |
慶應義塾大学医学部救急医学 |
日本外傷データバンクを用いた大動脈遮断カテーテルの救命効果の検討 |
中江 竜太 |
日本医科大学大学院医学研究科救急医学分野 |
経頭蓋超音波ドプラー法による頭部外傷後脳血管攣縮の診断 |
篠崎 宗久 |
慶應義塾大学 |
透明化手法と蛍光トレーサーによる回路特異的な3D構造の把握による損傷脊髄の再生に向けた病態解明と効果的な介入方法の同定 |
川合 謙介 |
自治医科大学 脳神経外科 |
てんかん発作が自動車運転に及ぼす影響についての研究 |
井浦 広貴 |
九州大学 生体防御医学研究所 |
難治性骨折に対するmatrix metalloproteinase-9 (MMP9)を用いた新規骨癒合促進法の開発 |
遠藤 健 |
北海道大学大学院医学研究院 整形外科学教室 |
末梢神経損傷に対する未分化シュワン細胞の有効性の検討 |
永竿 智久 |
香川大学医学部形成外科学講座 |
頬骨骨折に対する標準的固定法の“Down Sizing” |
矢野 佳芳 |
新潟大学大学院医歯学総合研究科 |
ヒトiPS細胞を用いた運動ニューロンの機能保持機構の解明 |
谷本 祐之 |
慶應義塾大学 |
ヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞移植後に残存した未分化神経組織に対するPET イメージング |
永野 裕介 |
北海道大学大学院医学研究院 |
末梢神経再生に至適な免疫環境に関する研究 |
佐村 修 |
東京慈恵会医科大学産婦人科 |
妊娠子宮に対する自動車運転時のシートベルト装着による物理的刺激が子宮および胎児胎盤に与える影響 第2弾 |
中村 文子 |
関西医科大学附属病院 救急医学講座 |
ショックを伴う外傷後に発生する腸管虚血症に対するPDE(Photodynamic Eye)の使用、PDEを用いた腸管損傷に対する虚血範囲の同定方法の確立 |
田中 幸平 |
医療法人社団清明会 |
半側空間無視を呈した脳卒中片麻痺者の自動車運転再開支援—バーチャルリアリティ検査と注視推移計測の活用— |
小林 和克 |
名古屋大学整形外科 |
交通事故による脊椎骨折に対する救命処置・手術治療の検証と早期社会復帰に向けた標準化治療の確立(多施設共同研究) |
坂口 晃平 |
名古屋大学医学部附属病院 |
顎顔面外傷患者の早期QOL回復を目指した骨芽細胞が分泌する細胞外膜小胞を用いた新たな骨再生法の開発 |
中江 竜太 |
日本医科大学大学院医学研究科救急医学分野 |
凝固線溶系マーカーを用いた頭部外傷の病態解明と治療方法の構築 |
中西 勝之 |
慶應義塾大学 生理学教室 |
脊髄損傷再生治療に向けたiPS細胞由来神経幹細胞のメタボローム解析 |
河合 桃太郎 |
慶應義塾大学医学部整形外科学教室 |
脊髄損傷への移植細胞に対する選択的な化学的刺激による細胞分化・成熟および髄鞘化の促進と運動機能改善の検討 |
畑 和宏 |
九州大学医学研究院 整形外科 |
難治性骨折に対する間葉系幹細胞(MSCs)をsourceとした骨癒合促進法の開発 |
吾郷 健太郎 |
慶應義塾大学 |
脊髄損傷部に移植したヒトiPS細胞由来神経幹細胞に対する神経活動依存的なin vivo imagingの確立 |
角田 亘 |
国際医療福祉大学医学部 |
アトモキセチン投与と経頭蓋磁気刺激の併用が、交通外傷後頭部外傷患者の覚醒状態もしくは注意機能に与える影響の検討:パイロット研究 |
小林 裕 |
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 |
長鎖ノンコーディングRNA(以下ncRNA)を治療標的とする新規骨折治療法の開発 |
向井 務晃 |
千葉大学医学研究院整形外科学 |
交通外傷後の難治性末梢神経障害の治療を実現するfunctional Sheet Wrappingの開発 |
2017年度 交通事故医療一般研究助成採択者
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飯田 剛 |
慶應義塾大学整形外科学教室 |
脊髄損傷に対するヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞移植治療における腫瘍化メカニズムの解明および造腫瘍性評価項目の作成 |
五十嵐 豊 |
日本医科大学大学院医学研究科 |
外傷患者に対する病院前救護の質向上を指向した前方視的全国レジストリ研究 |
伊藤 卓治 |
愛知医科大学医学部 |
ヒトiPS細胞を用いた新たな神経・筋共培養モデルの構築 |
稲桝 丈司 |
栃木県済生会宇都宮病院 |
自動車運転は脳梗塞発症の危険因子か?長時間運転がドライバーの血液粘度・凝固系マーカーに及ぼす影響の検討 |
猪瀬 弘之 |
東京医科歯科大学整形外科 |
筋衛星細胞・筋芽細胞の増殖機構に注目した骨格筋量維持・筋損傷修復機構の解明 |
大西 久男 |
大阪府立大学 地域保健学域 |
在宅生活を送る遷延性意識障害者・児の家族介護者のレスパイトに関する研究 |
梶川 慶太 |
慶應義塾大学医学部 |
iPS細胞由来神経細胞の領域特異性と脊髄損傷への応用 |
鎌田 泰裕 |
慶應義塾大学医学部整形外科学教室 |
亜急性期及び慢性期脊髄損傷に対する新たな誘導法により作成したヒトiPS細胞由来オリゴデンドロサイト前駆細胞移植の有効性と安全性の検討 |
河井 信行 |
かがわ総合リハビリテーション病院 |
交通事故による軽症脳外傷後高次脳機能障害の自賠責保険に対する訴訟と認定の現状 |
菅野 晴夫 |
東北大学整形外科 |
脊髄損傷における新たなプログラム型細胞死ネクロプトーシスの抑制による新規治療法の開発 |
古賀 隆一郎 |
独立行政法人 労働者健康安全機構 総合せき損センター |
脊髄損傷治療における費用対効果に関する研究 |
近藤 崇弘 |
慶應義塾大学医学部生理学 |
局所神経回路再編成からみたリハビリテーションの効率化 |
佐村 修 |
東京慈恵会医科大学産婦人科 |
妊娠子宮に対する自動車運転時のシートベルト装着による物理的刺激が子宮および胎児胎盤に与える影響 |
杉森 道也 |
富山大学・大学院医学薬学研究部(医学)・統合神経科学 |
発達・成長過程における軽度頭部外傷が認知・情動行動に与える影響に関する研究 |
鈴木 裕貴 |
北海道大学大学院医学研究院 専門医学系部門 機能再生医学分野 整形外科学教室 |
脊髄損傷に対する新規神経保護薬の開発 |
高木 岳彦 |
東海大学医学部外科学系整形外科学 |
上肢切断患者へのNerve-machine interfaceに基づいた筋電義手の開発 |
谷本 祐之 |
慶應義塾大学 |
iPS細胞由来神経幹前駆細胞移植後の造腫瘍性に対するin vivo imaging評価 |
中井 友昭 |
神戸大学医学部脳神経外科 |
重症頭部外傷における急性期脳代謝変化について |
中瀬 裕之 |
奈良県立医科大学脳神経外科 |
軽症頭部外傷による高次脳機能障害に関するコホート研究 |
丹羽 智史 |
愛知医科大学 神経内科 |
ヒトiPS細胞と光遺伝学を用いた末梢神経損傷における運動機能再建 |
野崎 太希 |
聖路加国際大学・聖路加国際病院 放射線科 |
交通事故患者の画像検索におけるCompressed sensingを用いたMRI高速撮像シーケンスの開発 |
橋本 将行 |
千葉メディカルセンター |
脊髄損傷後リハビリによるCentral Pattern Generatorのヘモグロビン遺伝子の上昇が損傷脊髄を回復に向かわせるかどうか |
服部 弘之 |
東北大学病院 |
高頻度反復末梢神経磁気刺激の急性期脳卒中上肢麻痺に対する治療効果の検証 |
花木 奈央 |
大阪大学公衆衛生学 |
救急搬送脊椎損傷患者の実態と予後因子に関する臨床疫学研究:日本外傷データバンク(JTDB)の解析 |
林田 敬 |
慶應義塾大学医学部救急医学 |
重症外傷病態に対する一酸化窒素ガス(NO)を用いた新規治療法の開発と、同患者の病態下における代謝・細胞調節機構の解明を基盤とした橋渡し研究 |
原 正光 |
九州大学大学院整形外科 |
線維化促進因子ペリオスチンに着目した新たな骨格筋損傷治療法の開発 |
藤木 稔 |
大分大学医学部脳神経外科学 |
脳内情報伝導速度の可視化で客観化する交通事故後高次脳機能障害 |
星野 裕 |
慶應義塾大学医学部整形外科学教室 |
軸索ガイダンス分子Lateral olfactory tract usher substance(LOTUS)が神経幹細胞に与える影響の検討 |
松居 祐樹 |
北海道大学 |
有痛性神経腫に対する予防・治療方法の開発 |
松山 匡 |
京都府立医科大学附属病院 |
高齢運転手による交通事故の経年変化と予後 |
水野 早希子 |
東京歯科大学 整形外科・助教 |
筋損傷に対する新規治療法開発の探索的研究 |
村田 英俊 |
横浜市立大学 脳神経外科 |
ラット下肢痙縮モデルに対するエリスロポエチンの有効性の検討 |
百崎 良 |
帝京大学医学部附属溝口病院 |
交通外傷性脊髄損傷に対するリハビリテーションの効果・質の評価:日本リハビリテーションデータベースを用いた検討 |
森川 守 |
北海道大学大学院医学研究院 |
妊娠中の交通安全指導による運転・同乗・シートベルト着用についての意識ならびに交通事故遭遇率の変化(多施設前方視的介入研究) |
2016年度 交通事故医療一般研究助成採択者
整形外科に関するテーマ
|
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---|---|---|
伊藤 修平 |
慶應義塾大学 |
マウス脊髄損傷に対する軸索ガイダンス分子Lateral olfactory tract usher substance(LOTUS)の有効性の検討 |
内田 健太郎 |
北里大学 |
高純度幹細胞分離技術と成長固相化技術を駆使した難治性骨折治癒促進シーズの創生 |
江口 和 |
独立行政法人国立病院機構 |
マンガン造影MRIによる運動器外傷後慢性疼痛のリアルタイムイメージング |
遠藤 健 |
北海道大学 |
末梢神経再生に至適なシュワン細胞の同定 |
大久保 寿樹 |
慶應義塾大学 |
重度脊髄損傷患者に対する治療用ヒトiPS細胞由来神経幹細胞移植における移植前薬剤処置による有効性および安全性の検討 |
岡田 誠司 |
九州大学 医学研究院 |
網羅的遺伝子発現解析による脊髄損傷後のアストロサイト瘢痕形成メカニズムの解明 |
小倉 裕司 |
聖マリアンナ医科大学 |
筋衛星細胞特異的なEgr3ノックアウトマウスを用いた骨格筋修復メカニズムの解明 |
角家 健 |
北海道大学 |
神経幹細胞移植を応用した慢性脊髄損傷の上肢巧緻運動機能改善 |
金元 洋人 |
千葉大学医学部附属病院整形外科 |
高分解拡散テンソル画像による外傷性脊髄神経根病変の可視化 |
鏑木 秀俊 |
東京医科歯科大学大学院 |
神経障害後の脊髄・後根神経節での疼痛関連分子の発現と慢性化機序の解明 |
貴島 賢 |
九州大学医学研究院 整形外科 |
脊髄損傷後の亜鉛投与は運動機能を改善させるか? |
小島 孝太 |
慶應義塾大学病院 |
自殺遺伝子を用いた脊髄損傷に対するiPS細胞由来神経幹/前駆細胞移植後の腫瘍抑制効果と遺伝子導入法の検討-レンチウイルスとCRISPR-cas9の比較検討 |
坂井 宏旭 |
独立行政法人労働者健康安全機構 |
脊髄損傷患者における筋肉量等の変化について:改良脊髄損傷データベース作成 |
名倉 直重 |
北里大学医学部整形外科 |
外傷性腱板損傷後疼痛関連因子の経時的変化の検討による疼痛と組織修復の解明 |
名越 慈人 |
慶應義塾大学整形外科 |
脊髄損傷後のヒト神経幹細胞移植に対する補体抑制剤の効果 |
野田(安藤)友子 |
慶應義塾大学医学部生理学教室 |
ヒトiPS細胞由来神経前駆細胞の品質を規定する因子の探索 |
廣澤 直也 |
千葉大学大学院医学研究院 |
交通外傷後の重度末梢神経障害の治療を実現するHybrid Vein Wrappingの開発 |
三好 浩之 |
慶應義塾大学医学部生理学 |
自殺遺伝子導入によるiPS細胞治療の安全性向上に関する基礎研究 |
横田 和也 |
独立行政法人労働者健康安全機構 |
非骨傷性頚髄損傷患者における頚椎脊柱管内圧の変化が機能予後に及ぼす影響 |
吉﨑 真吾 |
九州大学医学研究院 整形外科 |
脊髄損傷後のトラネキサム酸投与は、二次損傷を抑制するか |
脳神経外科に関するテーマ
|
|
|
---|---|---|
中山 博文 |
川崎市立多摩病院脳神経外科 |
新規抗てんかん薬(レベチラセタム)の頭部外傷後短期投薬による外傷性てんかんの発症抑制効果についての研究 |
橋本 康弘 |
福島県立医科大学 医学部 |
交通事故後の髄液漏出の客観的マーカーの確立 |
リハビリテーションに関するテーマ
|
|
|
---|---|---|
阿部 浩明 |
一般財団法人広南会広南病院 |
交通外傷による重症頭部外傷後の遷延性意識障害からの改善を予測する因子の特定 |
田中 幸平 |
医療法人社団清明会 |
半側空間無視を呈した脳卒中片麻痺者の自動車運転再開支援 |
鳥取部 光司 |
宮崎大学医学部 |
脊髄損傷患者のロボットスーツを使用したリハビリテーションによる新たな運動能力の獲得 |
西尾 慶之 |
東北大学大学院医学系研究科 |
頭部外傷後の認知障害と抑うつ症状における大脳皮質下損傷の役割 |
林 哲生 |
独立行政法人労働者健康安全機構 |
外傷性頸髄損傷患者における嚥下障害の経時的変化と治療体系の確立 |
矢野 真人 |
新潟大学大学院医歯学総合研究科 |
in vivo運動ニューロン特異的トランスレイトーム解析技術の運動障害モデル動物への応用 |
救急医療に関するテーマ
|
|
|
---|---|---|
射場 治郎 |
大阪大学医学部附属病院 |
頭部外傷後の神経系バイオマーカーを用いた一次性・二次性脳損傷の評価と新たな頭蓋内圧コントロール戦略の開発 |
梅村 穣 |
大阪大学医学部附属病院 |
クラッシュ症候群に対する抗IL-6受容体抗体投与による炎症反応の制御 |
渋沢 崇行 |
慶應義塾大学医学部救急医学教室 |
外傷における細胞外ヒストンの制御による免疫不全状態回避に関する研究 |
竹川 良介 |
大阪大学医学部附属病院 |
Hyperspectralcamera(HSC)を用いた軟部組織損傷に対する早期治療戦略の開発 |
松浦 裕司 |
大阪大学医学部附属病院 |
交通事故にて生じうる衝撃波の生体に与える影響の検討 |
その他に関するテーマ【法医学・眼科・外傷学】
|
|
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---|---|---|
木林 和彦 |
東京女子医科大学医学部 |
法医解剖例における交通事故後に死亡した患者の損傷の解析 |
永竿 智久 |
香川大学医学部 形成外科学講座 |
前額部を打撲した場合に、前頭骨にどのような骨折パターンが生じていると視神経管の損傷を随伴している可能性が高いのかの解明 |
根岸 一乃 |
慶應義塾大学医学部眼科学教室 |
運転者とくに高齢運転者の新しい運転適性検査の開発 |
2015年度 交通事故医療一般研究助成採択者
救急医療に関するテーマ
|
|
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---|---|---|
一二三 亨 |
香川大学医学部附属病院 |
交通外傷後による出血性ショック患者に対する輸液蘇生法(Permissive Hypotension Strategy)の脳外傷に与える影響の検討 |
富田 啓介 |
千葉大学大学院医学研究院 |
頭部外傷における予後予測のためのbiomarkerの検討 |
久志本 成樹 |
東北大学大学院医学系研究科 |
重症外傷に対する輸血治療戦略構築のための包括的研究 |
渋沢 崇行 |
慶應義塾大学医学部 |
外傷・熱傷におけるDAMPsと単球による免疫応答反応の解明 |
横堀 將司 |
日本医科大学大学院医学研究科 |
重症頭部外傷患者におけるPupillometryを用いた脳幹機能の定量的評価と臨床的意義 |
竹川 良介 |
大阪大学医学部附属病院 |
外傷患者における経肺圧を指標とした新しい人工呼吸器管理とdual energy Perfusion CTによる治療評価 |
iPS細胞を用いた研究に関するテーマ
|
|
|
---|---|---|
小島 孝太 |
慶應義塾大学病院 |
脊髄損傷に対するiPS細胞由来神経幹/前駆細胞移植後の腫瘍化に対する自殺遺伝子を用いた制御方法の検討 |
大久保 寿樹 |
慶應義塾大学医学部 |
重度脊髄損傷患者に対する移植治療用ヒトiPS細胞由来神経幹細胞の分化誘導法の至適化および腫瘍化対策 |
尾崎 正大 |
慶應義塾大学医学部 |
脊髄損傷に対するヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞移植治療におけるHLA適合の要否についての検討 |
伊藤 修平 |
慶應義塾大学医学部 |
ヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞移植におけるCb1n1投与の有効性の検討 |
飯田 剛 |
慶應義塾大学医学部整形外科学教室 |
ヒトiPS細胞由来神経幹細胞における腫瘍化のメカニズム解明 |
西山 雄一郎 |
慶應義塾大学医学部 |
脊髄損傷に対するiPS細胞由来神経幹/前駆細胞移植治療における移植細胞凍結融解法の最適化および凍結融解の影響の検討 |
周 智 |
慶應義塾大学 |
直接誘導法を用いたヒトiPS細胞からグリア細胞への迅速な誘導法開発 |
佐野坂 司 |
慶應義塾大学医学部 |
DNAメチル化を基盤としたiPS細胞由来神経幹細胞の品質管理 |
脊髄損傷の基礎・治療に関するテーマ
|
|
|
---|---|---|
大場 哲郎 |
山梨大学整形外科学講座 |
拡散テンソル画像を使用した、外傷性頚部症候群の新しい診断方法の確立 |
大橋 正幸 |
新潟大学大学院医歯学総合研究科 |
脊髄損傷に対する新規脊髄保護療法の基盤構築-N型電位依存性Ca2+チャンネルを標的としたドラッグ・リポジショニングによる早期臨床応用を目指して- |
加藤 裕幸 |
東海大学医学部医学科外科学系 |
脊髄損傷後の小胞体ストレス応答能-加齢が及ぼす影響 |
舘田 聡 |
東北大学大学院医学系研究科 |
脊髄損傷へのラパマイシン投与による神経保護作用のメカニズムの解明-ミクログリア活性と炎症反応の抑制効果- |
横田 和也 |
九州大学大学院整形外科 |
重度脊髄損傷に対する神経幹細胞の複数回移植の効果 |
近藤 崇弘 |
慶應義塾大学 |
急性期脳保護治療薬併用による慢性期脊髄損傷治療-Voxel-based morphometry(VBM)による時系列的脳構造変化の追跡 |
芝田 晋介 |
慶應義塾大学 |
脊髄損傷回復過程の微細構造変化の可視化 |
原 正光 |
九州大学 医学研究院 |
反応性アストロサイトをターゲットとした新規脊髄損傷治療法の開発 |
貴島 賢 |
九州大学 医学研究院 |
脊髄損傷後の線維性瘢痕を形成するメカニズムの解明 |
頭部外傷の基礎・治療に関するテーマ
|
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---|---|---|
稲次 基希 |
東京医科歯科大学 脳神経外科 |
頭部外傷後高次脳機能障害と[11C]PBB3 PETによるタウイメージングとの相関に関する研究 |
稲桝 丈司 |
藤田保健衛生大学医学部脳神経外科・総合救命救急センター |
難治性外傷性てんかん患者における心臓自律神経機能調節障害についての研究:突然死の予後に向けて |
菊池 清志 |
久留米大学医学部脳神経外科生理学(脳・神経) |
重症頭部外傷の運命決定因子としてのDAMPs;ヒストン,HMGB1のダイナミズム-救命救急の新たなストラテジー確立を目指して |
井上 智夫 |
仙台医療センター 脳神経外科 |
神経外傷後鬱状態・心的外傷ストレスにおけるdefault mode networkの活動変化解明による新たな治療法開発 |
末廣 栄一 |
山口大学医学部附属病院 |
日本における頭部外傷の悉皆調査~頭部外傷データバンク/One week Studyからの分析~ |
大谷 直樹 |
防衛医科大学校病院 |
外傷性脳損傷の機能予後予測におけるリン酸化ニューロフィラメントの有用性に関する検討 |
骨折の基礎・治療に関するテーマ
|
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---|---|---|
市川 二郎 |
山梨大学整形外科 |
多血小板血漿を用いた骨折治療の更なる向上—骨芽細胞と血小板の作用機序の解明— |
宮本 崇 |
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 整形外科学分野 |
ヒト成熟骨芽細胞を用いた新規骨折治療法の開発 |
リハビリに関するテーマ
|
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---|---|---|
塚越 累 |
兵庫医療大学 |
交通事故外傷後下垂足障害に対する足関節・足趾背屈機能靴下の開発 |
橋本 将行 |
誠馨会千葉メディカルセンター 整形外科 |
交通事故における脊髄下行性伝導路切断後のリハビリテーションによるCentral Pattern Generatorの再賦活化による新たな運動能力の獲得 |
林 哲生 |
独立行政法人労働者健康福祉機構 |
急性期頚髄損傷患者における嚥下障害の発生機序と危険因子 |
河井 信行 |
かがわ総合リハビリテーション病院 |
脳外傷後高次脳機能障害者への自動車運転再開支援-自動車運転シュミレーターモニタリングと実車運転評価を通して- |
疼痛に関するテーマ
|
|
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---|---|---|
平井 高志 |
東京医科歯科大学大学院 |
神経障害性疼痛モデルにおけるナトリウムチャンネルNav1.8mRNAの新規variantの探索と軸索輸送阻害による新規疼痛治療の開発 |
2014年度 交通事故医療一般研究助成採択者
救急医療に関するテーマ
|
|
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---|---|---|
小島 将裕 |
大阪大学医学部附属病院 |
重症外傷患者における腸内細菌叢の変化と自然免疫・獲得免疫能バランス |
久志本 成樹 |
東北大学大学院医学系研究科 |
多能性幹細胞であるMuse細胞を中心とした間葉系幹細胞による重症外傷に対するCell-based therapyの可能性に関する研究 |
松本 寿健 |
大阪大学医学部附属病院 |
クラッシュ症候群に対する新しいSIRS制御治療の開発:Fアクチン-DNGR1受容体シグナル系を標的とした検討 |
姜 晋求 |
大阪大学医学部附属病院 |
外傷病態における脂肪細胞由来アディポネクチンの役割とその制御 |
中本 直樹 |
大阪府立急性期・総合医療センター |
重症外傷におけるアルギニン・グルタミン・β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸(HMB)配合栄養療法の有効性に関するランダム化比較試験 |
iPS細胞を用いた研究に関するテーマ
|
|
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---|---|---|
川端 走野 |
慶應義塾大学医学部整形外科学教室 |
マウス慢性期脊髄損傷に対するヒトiPS細胞由来oligodendrocyte前駆細胞移植の有効性 |
矢野 真人 |
慶應義塾大学医学部生理学教室 |
神経幹細胞因子Musashi1による移植神経幹細胞の安全性を確保する新基準の開発 |
尾崎 正大 |
慶應義塾大学医学部整形外科学教室 |
ヒトiPS細胞由来神経幹細胞移植治療における免疫学的特性の検討 |
安部 玲 |
千葉大学大学院医学研究院整形外科 |
末梢神経損傷に対するiPS細胞由来Schwann細胞移植の効果 |
飯田 剛 |
慶應義塾大学医学部整形外科学教室 |
iPS細胞由来神経幹細胞の移植前造腫瘍性評価システムの確立 |
岡田 洋平 |
愛知医科大学医学部 神経内科 |
ヒトiPS細胞由来神経幹細胞のゲノム不安定化と造腫瘍性を規定する因子の検討 |
脊髄損傷の基礎・治療に関するテーマ
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久保田 健介 |
九州大学病院 救急救命センター |
グリア瘢痕増殖因子ペリオスチンに着目した、脊髄損傷に対する新規治療方法の開発 |
牧 聡 |
千葉大学大学院医学薬学府先端医学 |
新しいMRI撮像法による脊髄損傷の受傷早期重症度判定 |
原 正光 |
九州大学 医学研究院 整形外科 |
脊髄損傷後のアストロサイトの選択的解析によるアストロサイトの細胞特性の解明 |
松林 紘平 |
慶應義塾大学医学部整形外科学教室 |
マウス重度脊髄損傷モデルに対するHGF徐放化ゼラチン移植の有効性の検討 |
高尾 恒彰 |
独立行政法人労働者健康福祉機構 |
脊柱管狭窄は非骨傷性頚髄損傷の発症と予後に影響を及ぼすか |
中山 敬太 |
筑波大学大学院 |
高齢者の変性頚椎を模擬した頚部モデルによる頚椎挙動解析-非骨傷性脊髄損傷のメカニズム解明に向けて- |
頭部外傷の基礎・治療に関するテーマ
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藤田 幸 |
大阪大学大学院 |
頭部外傷後の神経可塑性を高める治療法の開発 |
増野 智彦 |
日本医科大学大学院 |
ドクターカー(ラピッド・レスポンスカー)による医療機関と消防機関の効果的連携に関する疫学研究-交通外傷診療における連携構築へ向けて- |
畠山 哲宗 |
香川大学医学部脳神経外科 |
DPCデータを用いたわが国の頭部外傷の現状把握の試み |
骨折の基礎・治療に関するテーマ
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永竿 智久 |
慶應義塾大学医学部形成外科学教室 |
眼窩壁にいかなる骨折パターンがみられる場合に、視神経管の骨折を随伴している可能性が高いのかの解明 |
内田 健太郎 |
北里大学 医学部 |
交通外傷後の難治性高齢者骨折治癒促進シーズの育成研究 |
小柳津 卓哉 |
東京医科歯科大学 |
偽関節手術後の骨癒合に対する高気圧酸素治療の効果 |
リハビリに関するテーマ
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小野 恭裕 |
香川県立中央病院 |
眼鏡型カメラを用いたコミュニケーション支援機器の重度頭部・脊髄外傷患者への応用 |
國府田 正雄 |
千葉大学大学院医学研究院 |
交通事故による脊髄不全損傷患者さんに対するHybrid Assisted Limb(HALR)を用いた歩行リハビリテーションの探索的臨床試験 |
関 慎太郎 |
慶應義塾大学医学部 |
安価で簡便な汎用型下肢免荷装具の開発と下肢外傷患者への早期免荷リハビリによる費用対効果の検討 |
岡田 誠司 |
九州大学 医学研究院 |
運動ニューロンの網羅的発現遺伝子解析によるリハビリテーション効率の定量化 |
近藤 崇弘 |
慶應義塾大学医学部生理学 |
霊長類脊髄損傷モデルに対する幹細胞移植、歩行訓練併用療法による歩行機能回復メカニズムの解明 |
甲斐 千尋 |
千葉県リハビリテーションセンター |
脊髄損傷モデルに対する神経可塑性促進薬cutamesine(選択的シグマ受容体1型作動薬)併用リハビリテーションの後肢麻痺回復促進効果 |
渡辺 良一 |
独立行政法人労働者健康福祉機構 |
急性期頚髄損傷患者に対する装具型治療的電気刺激の効果 |
佐藤 舞 |
東北大学大学院 医学系研究科 |
交通事故被害者と家族に対するソーシャルワークの現状と今後の支援のあり方 |
坂口 顕 |
兵庫医療大学リハビリテーション学部 |
二相性微弱電流刺激による創傷治癒促進効果の検証 |
疼痛に関するテーマ
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大須賀 浩二 |
愛知医科大学 脳神経外科 |
複雑局所性疼痛症候群I型の慢性痛に対する海馬でのmitogen-activated protein kinase活性化の作用機序 |
小児の外傷に関するテーマ
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浅野 健 |
日本医科大学千葉北総病院 |
小児交通外傷患児に対する心理社会的療法の早期介入の効果について |
西村 奈穂 |
国立成育医療研究センター |
小児頭部外傷の予後は予測できるのか?-適切な検査と介入を行うための研究- |
精神医学に関するテーマ
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栗山 健一 |
国立精神・神経医療研究センター |
交通事故後のPTSD発症に関わる脳機能メカニズムの解明 -恐怖記憶の抑制が睡眠中の記憶の強化処理に与える影響- |
西村 奈穂 |
国立成育医療研究センター |
小児頭部外傷の予後は予測できるのか?-適切な検査と介入を行うための研究- |
2013年度 交通事故医療一般研究助成採択者
救急医療に関するテーマ
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井上 貴昭 |
順天堂大学医学部附属浦安病院 |
交通外傷患者におけるAcinetobacter baumanniiの侵入経路を解明する。 |
姜 晋求 |
大阪大学大学医学部附属病院 |
重症外傷患者における血管透過性亢進とC1-inhibitorの関係の解明 |
織田 順 |
東京医科大学 救急医学講座 |
救急集中治療における診療情報ビッグデータの活用を推進するための研究 |
田崎 修 |
長崎大学病院 救命救急センター |
急性脳腫脹の新たなモデル開発に向けた多施設研究 |
早川 航一 |
関西医科大学 救急医学教室 |
重症頭部外傷に対する超早期脳低温療法の有効性に関する研究 |
松本 寿健 |
大阪大学附属病院 |
クラッシュ症候群に対するRAGEを標的としたDAMPs誘導性SIRSの制御 |
籾井 健太 |
九州大学病院 救急救命センター |
骨盤骨折の肺血栓塞栓症リスク因子に関するメタアナリシス |
吉川 吉暁 |
大阪府立急性期総合医療センター |
フローチャンバー系による外傷に伴う血栓形成過程のリアルタイム評価 |
iPS細胞を用いた研究に関するテーマ
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板倉 剛 |
慶應義塾大学医学部整形外科 |
脊髄損傷に対するiPS細胞由来神経幹細胞移植治療後の腫瘍化に対する制御の検討 |
岡田 洋平 |
慶應義塾大学医学部生理学教室 |
神経分化に伴うゲノム不安定化を指標とした、ヒトiPS細胞の新しい品質評価法の開発 |
西山 雄一郎 |
慶應義塾大学医学部整形外科学教室 |
脊髄損傷に対するiPS細胞由来神経前駆細胞移植治療における細胞凍結保存による影響の検討 |
川端 走野 |
慶應義塾大学医学部整形外科学教室 |
マウス脊髄損傷に対するヒトiPS細胞由来Oligodendrocyte前駆細胞移植の有効性の検討 |
脊髄損傷の基礎・治療に関するテーマ
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加藤 裕幸 |
東海大学医学部医学科外科学系 |
損傷脊髄に対するアミロライドの効果—小胞体ストレス応答能増強によるオリゴデンドロサイト前駆細胞の保護 |
神谷 光史郎 |
千葉大学大学院 |
交通事故による脊髄損傷における加齢の影響:老化による脊髄脆弱性の分子メカニズム解明 |
堀 桂子 |
慶應義塾大学医学部整形外科学教室 |
脊髄完全損傷に対する新規scaffoldを併用した神経幹細胞移植の有効性の検討 |
橋本 将行 |
誠馨会千葉メディカルセンター |
交通事故における頚髄横断性損傷患者のCentral Pattern Generatorの可視化の試み(MR-Spectroscopy,拡散テンソール画像を用いた視覚化への挑戦) |
村田 英俊 |
横浜市立大学医学部脳神経外科 |
非骨傷性頚髄損傷における顆粒球コロニー刺激因子の有効性の検討 |
齋藤 武恭 |
九州大学大学院整形外科 |
In vivo imagingを用いた急性期損傷脊髄の新規重症度判定法の確立 |
小早川 和 |
九州大学 医学研究院整形外科 |
脊髄損傷受傷後の血糖コントロールは麻痺の予後を改善させるか?—新規脊髄損傷治療法の開発— |
岡田 誠司 |
九州大学 医学研究院 |
トランスクリプトーム解析による移植神経肝細胞のシナプス再生過程の解明 |
横田 和也 |
九州大学大学院整形外科 |
重度脊髄損傷に対する神経幹細胞移植の効果 |
高尾 恒彰 |
労働者健康福祉機構 |
横隔膜筋電図による非骨傷性脊髄損傷患者の気管挿管のリスク評価 |
頭部外傷の基礎・治療に関するテーマ
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宮田 圭 |
札幌医科大学救急医学講座 |
積極的体温管理は頭部外傷の転帰を改善するか?日本頭部外傷データバンク2009の検討 |
熊本 香名子 |
大阪市立大学医学部医学科 |
逆行性物質輸送の促進が神経損傷部位に与える効果について |
中江 晴彦 |
大阪大学大学医学部附属病院 |
頭部外傷後の凝固線溶異常の病体解明と新たな治療戦略 |
市原 和彦 |
日本運動器バイオメカニクス研究所 |
脳~頭頚移行部~脊髄の力学特性で外傷性頚部症候群を解明する。 |
骨折の基礎・治療に関するテーマ
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鎌倉 慎治 |
東北大学大学院医工学研究科 |
体内誘導型骨再生材料の難治性顎顔面骨折への応用 |
齊藤 正徳 |
東京医科歯科大学医学部附属病院 |
マイクロRNAを治療標的とする新規骨折治療法の開発 |
リハビリに関するテーマ
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渡邉 修 |
東京慈恵会医科大学附属第三病院 |
認知リハビリテーションの効果と脳血流検査画像との関連 |
長谷 公隆 |
関西医科大学附属枚方病院・整形外科学講座(リハビリテーション科) |
脳損傷患者に対する経頭蓋直流電気刺激療法が急性期リハビリテーション治療に及ぼす効果に関する研究 |
辻川 将弘 |
慶應義塾大学医学部 |
損害保険における住宅改造の検討—切断および骨関節疾患について— |
疼痛に関するテーマ
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西能 健 |
千葉大学大学院 |
交通外傷後の難治性腰痛に対する抗炎症性サイトカイン療法の効果 |
鏑木 秀俊 |
東京医科歯科大学大学院 |
慢性神経因性疼痛に対する痛み受容体分子標的治療 |
その他のテーマ
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冨田 興一 |
大阪大学大学院医学系研究科 |
混合神経損傷後神経再生の質的向上を目指した神経再建法の開発 |